【2023年】冬至はゆず風呂に入ろう!正しい方法や注意点・得られる効果まで気になるポイントを解説

ゆず風呂の入り方

 

お風呂にどのようにゆずを入れればいいのでしょうか。3つの方法を紹介します。

ゆずをそのまま浮かべて入れる方法

ゆずをそのままお風呂に入れるのは、一番シンプルな方法です。ゆずを丸ごと、そのまま入れてもゆずの香りや効能が感じにくいため、ゆずの表面につまようじで穴を開けたり、皮を数か所削ったり、浅く切り込みを入れたりするといいでしょう。

カットしたゆずをそのままお風呂に入れる方法

ゆずの香りを強く感じたいのであれば、ゆずを半分や輪切りにしてからお湯に入れましょう。ゆずは種が多いので、カットした面から種を取ってから入れることをおすすめします。長時間ゆずを湯船に入れたり、手で触ったりしていると、ゆずがふやけてしまいます。また、排水溝にゆずが詰まらないように注意してください。

ゆずを袋に入れてお風呂に入れる方法

ゆずが湯船の中でバラバラになってしまうのを防ぎたいなら、ゆずを袋に入れてからお風呂に入れましょう。使う袋は洗濯用ネットや水切りネットのほか、ガーゼなどで手作りするのもおすすめです。なるべく目が細かい袋にいれることをおすすめします。袋に入れてしまうとゆずを目で楽しめなくなりますが、香りや効果は感じることができる上掃除が楽です。

ゆずの皮やしぼったエキスをお風呂に入れる方法

ゆずを丸ごとお風呂に入れるのではなく、一部のみを入れても楽しめます。皮だけでも香りを十分に感じることができ、果肉の部分は料理やスイーツに使うことができます。ゆずの皮は分厚いので、包丁でむくか、上下を切り落として手でむいて使いましょう。

ゆずの果汁をしぼってお風呂に入れると、ゆずの濃厚な香りを楽しめます。皮や果肉などのごみが湯船に残らないので、お風呂に入った後の掃除が楽になります。

ゆず風呂に入る際の注意

 

ゆず風呂に入る時の注意点を3つ紹介します。

肌への刺激を感じたらお風呂から上がる

ゆずに含まれるリモネンという成分は皮膚に刺激を与えることもあります。皮や果汁に含まれているため、ゆずに切れ込みを入れたり、輪切りにしたりするとお湯に含まれやすくなります。刺激を少なくするためには、丸ごと入れることをおすすめします。ただし、丸ごと入れた状態でも肌への刺激を感じた場合はお風呂から上がりましょう。

ゆずを直接体にこすりつけない

ゆずにはリモネンという刺激物質が含まれているため、体に直接こすりつけてしまうと刺激を感じやすくなってしまいます。特に小さな子供はゆずで遊びたがりがちですが、直接肌に触れさせないように注意しましょう。心配な場合は、コップや洗面器にお湯とゆずを入れて、お風呂場に置いて香りを楽しむに留めておいてください。

ゆず風呂の後はしっかり掃除をする

ゆず風呂に入った後は、お湯を抜く前に入れたゆずを回収しましょう。皮や種をそのまま流してしまうと、排水管が詰まってしまうことがあります。心配であればネットにゆずを入れておくと安心です。また、ゆずの香りは強いのでしっかりと掃除をしないと、翌日以降も香りが残ってしまいます。お風呂用洗剤やスポンジを使って、ゆずの香りや成分を除去しましょう。

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