遠足を終えて
保育園に迎えに行くと、「大きなバスに乗ったー!」と嬉しそうに話してくれました。そしてふと友達のお母さんに、「僕のお弁当、すごくおいしかったんだよー!」と報告していてビックリ!よかったー…と安堵した瞬間でした。
しかし、それだけでは収まりませんでした。他のお父さんお母さん先生にまで「どのおかずがおいしかった」とか「ミッキーがいた」などたくさん話していて、恥ずかしいけれど嬉しい気持ちでした。先生からも「お父さんのお弁当おいしそうでした!」と言ってもらえて、ホッと一息。
家についてお弁当を開けると中は空っぽ。嬉しくて、何もないお弁当箱をしばらく眺めてしまっていました。
さいごに
今回はお弁当についてお話しました。今まで不安いっぱいのお弁当作りでしたが、初めて完食してくれたことで少しだけ自信を持つことができるようになりました。親の努力は子どもに伝わっているはず…!不器用な親の努力に応えてくれる子どもに、ちょっぴり感動したお話でした。この記事が、子育てに奮闘するお父さんお母さんに共感してもらえたら嬉しく思います。
<ぎゅってブロガー/まる>
4歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。父親目線での保育園のことや育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。趣味は読書、スポーツ観戦、晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。
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