メモリアが、家族葬に特化したコンパクトな葬儀式場を宮城県大河原町にオープン

これまで岐阜県を拠点に、葬儀式場を展開してきたメモリアホールディングスが、11月27日(月)に初のフランチャイズ葬儀式場「家族葬のメモリア大河原」を宮城県柴田郡にオープンした。

メモリアのミッションとは

メモリアは、“葬儀に感謝という新たな価値を付加せしめ、再び尊きものにせしめん”というミッションの下、2000年に創業。以降、人生の最期を「感謝でおくる」ことを大切に、累計約2万件の葬儀ひとつひとつに向き合ってきた。

創業の地である岐阜県西濃地方を中心に、岐阜市、東濃エリアを含めた県内に17の自社式場を展開。

さらに同社の想いに共感する葬儀同業者向けのアカデミーの運営も行い、全国20以上の企業と共に“感謝でおくるお葬式”を全国に広める活動も実施している。

フランチャイズ出店の背景

少子高齢社会、さらには、団塊世代(男性)の年齢が日本人の平均寿命に近づくこともあり、今後更なる需要の拡大が見込間れている。

また、デフレと人口減少から日本経済全体が縮小均衡を迫られる中、葬儀業は稀有な市場と言われており、葬儀業界は今、各方面から注目を集めている。

そんな葬儀業界を取り巻く環境を背景に、この度フランチャイズ化が決定。

フランチャイジーを行う異業種の企業が、同社のミッションに強く共感したことから宮城県大河原町にてフラインチャイズ第1号店をオープンすることとなった。

自社で培ってきた独自の教育制度・研修制度を活かし、葬儀業未経験者の育成を3ヶ月という短いスパンで実現。

式場においても、昨今の家族葬のニーズの拡大から、戸建て型の小規模な家族葬ホールを自社で展開しており、フランチャイズ1号店においてもそのノウハウを活かした式場出店を可能にした。

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