老若男女問わず、誰でも好きな料理といえば…「ポテト=じゃがいも」そして「卵」を使った料理ではないでしょうか。比較的、いつも家にある食材でもある「じゃがいも」と「卵」。レシピのレパートリーを増やしたいな~と思って、レシピ動画を検索していたら…ありました!黄金色に輝く卵黄がおいしそうな「ハムとポテトの黄金焼き」!よく見てみると、このレシピ動画は海外のYouTuberさんが作成したもののようです。海外の料理レシピで作ってみるのは初めて!ちょっと作ってみましょう♪
【卵ぷるふわの裏ワザ】異次元の食感♡「とろけるスペインオムレツ」に挑戦♪卵液にあの白い粉を足す⁉
今回参考にしたのは「Essen Rezepte(エッセンレゼプテ)」という、女性YouTuberが運営しているレシピ動画です。チャンネル登録者数461万人。
動画を見るとじゃがいもと卵黄がとってもおいしそうで、作る前からとっても楽しみです♪
この動画内ではいくつかのレシピが紹介されていますが、今回はこの中の7分8秒からの「ハムとポテトの黄金焼き」を作っていきます!
卵黄がトロッとおいしそう♪ボリューム満点の「ハムとポテトの黄金焼き」
【材料】約4~5個分
じゃがいも…4個
わけぎ…1/2本(今回は刻み葉ねぎで代用)
ロースハム(薄切り)…120g
小麦粉…大さじ2
塩・こしょう…各適量
オリーブオイル…適量
卵…4個
わたしが暮らしている地域では「わけぎ」は春先に収穫されるものだそうで、今の季節はスーパーなどで販売されていませんでした。
そのため、今回は「葉ねぎ」で代用することにしました。
卵は、レシピ動画内では4個で紹介されていましたが…
生地が余れば卵を追加していくと良いと思います。
【作り方】調理時間は約40~50分です。
1.じゃがいもを切ります。
じゃがいもは4つ全て皮を剥き、スライサーで細切りにします。
細切りにしたじゃがいもは、水に晒しておきます。
2.葉ねぎとハムを切ります。
ハムを細切りにします。
葉ねぎは今回刻んであるものを購入していますが、刻んでないものはみじん切りにしましょう。
3.卵を割っておきます。
卵は、後で使いやすいように卵黄と卵白に分けておきます。
4.1のじゃがいもはザルに上げて水気を切ります。
5.ボウルにオリーブオイルを塗り、材料を合わせます。
上の画像のように、はけを使うと塗りやすいですね。
このボウルへ水気を切った4のじゃがいもを入れ、2のハムと葉ねぎ、小麦粉、塩、こしょうを入れたら、最後に3の卵白を加え、まんべんなく混ぜます。
具材が多いので、ムラができないようにしっかりと混ぜ合わせます。
下の画像のように混ざっていればOKです!
6.具材を焼きます。
5で混ぜた具材をフライパンで焼いていきます。
熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を敷き、下の画像のようにドーナツ状にして焼きます。
火加減は中火(IHクッキングヒーターなら160℃~180℃くらい)です。
片面を焼いたら、丁寧に裏返して裏面もしっかりと焼きましょう。
この画像は、ちょっと焼き加減が足りないか⁉
もう少し、カリッとなるまで焼いた方がおいしいですよね。
両面が焼けたら、3で取り分けておいた卵黄を中心の穴に入れて軽く焼いたら完成です!
と、ここで、完成まで素早く仕上げる必要があったので、卵黄をじゃがいもの中心に乗せた写真を撮り忘れていました…。なのでお皿に入れた完成カットをご覧くださいね。
ポテトのカリッと感と卵黄のキラキラ感がまさに黄金!アツアツを食べてみた!
完成した「ポテトと卵の黄金焼き」です。
卵黄のツヤツヤ・キラキラした感じがおいしそう!一見ガレットっぽくも見えますね。
黄身をプチっと潰してみましょう。
火が入り過ぎていることもなく、絶妙な焼き加減!
焼きたてアツアツのうちに、さっそく食べてみましょう。
う~ん、とってもおいしい!
特別な味付けをしたわけではなく…言ってしまえば、味付けは「塩とこしょう」のみ。
ですが、ハムの旨味が効いていて、葉ねぎも良いアクセントになっています。
そこにトロッとした黄身の味が加わって、本当においしいです。
味見をしてくれた息子が「しょうゆをかけてもうまい!」と言っていました!
他にも、ケチャップやマヨネーズをかけて試食していましたが、濃い味の調味料よりも「しょうゆ」や「塩、こしょう」といったシンプルな味付けの方が合うようです。
わたしも試してみましたが、一番合っていると感じたのは「しょうゆ」でした。
やはり、じゃがいも料理は「シンプル・イズ・ベスト」なのかもしれませんね。
作ってみて難しいと感じたのは、じゃがいも生地をドーナツ状にして両面焼くこと。
思った以上にしっかりと時間をかけて焼かないと、ひっくり返す時に失敗してしまうことも。
そこは、作る上での大切なポイントです。
今回は、両面を焼いてから最後に卵黄を乗せるレシピを作ってみましたが…
動画内では片面を焼いてひっくり返す前に卵黄を乗せるパターンのレシピも紹介されていました。
半熟卵が苦手な人などは、そうした方が黄身にしっかりと火が入って食べやすいかも知れません。
このレシピなら、トッピングや具材などでオリジナリティを出すことも可能ですよね。
ランチやおやつにもピッタリな「ハムとポテトの黄金焼き」。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
配信: あたらしい日日
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