【大根だけレシピ】焼くだけでナゼこんなに旨い!?「大根の白だし炒め」作ってみた!秘訣は○○ふりかけ!!

【大根だけレシピ】焼くだけでナゼこんなに旨い!?「大根の白だし炒め」作ってみた!秘訣は○○ふりかけ!!

これからの時季、甘味が増しておいしくなる大根。大根の料理と言えば、煮物や鍋、漬物が思い浮かびますが…実は、炒め物にしてもおいしいんです!というわけで、わが家で人気の「大根の白だし炒め」をご紹介します。これがあればお弁当やおつまみなど、あと一品って時に大活躍!作り置きも出来て便利ですよ♪このレシピでは皮ごと調理をし、炒める前に〇〇をふりかけてから炒めるのがポイント…おっと、ここから先は一緒に作っていきましょう~。

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”砂糖”をかけてじっくり炒めて♡「大根の白だし炒め」

材料
大根(皮付き)…400gほど
きび砂糖(白砂糖でも可)…大さじ1
白だし…大さじ1
ゴマ油…大さじ1

このレシピでは、大根を皮ごと使います。たわしでこすり洗いするなど、よく水洗いし土汚れなどを取り除きましょう。(皮を食べることに抵抗がある場合は、剥いてしまってもOKです)

水洗いしたら、5mm幅ほどのいちょう切りにします。
大根の量ですが、目分量だとご飯茶碗に山盛り1杯で200gほどなので、今回は2杯分の400gを使います。

切った大根をフライパンに入れて、砂糖をふりかけ10分ほど置きます。

普通の炒め物ではまず、フライパンに油を熱してから食材を入れて炒めますが、この「大根の白だし炒め」では、最初に砂糖をふりかけて大根の水分を出すのがポイントなんです!

10分ほど置くと、大根からうっすらと水分が出てきます。

よく塩揉みをして水分を出すことがありますが、用途に応じて砂糖でも同じ効果が得られます。
今回の場合、砂糖で水分を出し、その水分で大根を加熱することで、味の馴染みがよく保存効果も高まります。

水分が出てきたら、白だしを加えてフタをし、弱めの中火で加熱して蒸し焼きにします。

少ない水分での蒸し焼きですので、時々フタを開けて菜箸などでかき混ぜ、焦げていないかチェックしてください。

大根がしんなりと透き通ってきたら、ゴマ油を回しかけて火を強めて炒めます。

ここでは焼き色をつけたいのであまり混ぜ過ぎず、時々菜箸などで混ぜる程度にします。
ゴマ油の香ばしい匂いがたまらない~。

全体的に焼き色がつくまで炒めたら、完成!
ゴマ油で炒めることで、味にコクも出て食べ応えもアリ。

焦げ目がとってもおいしそう♪
大根を皮ごと調理していますが、言わなければ意外とわかりません(笑)。わが家の子どもたちも、気にすることなくよく食べています。逆に、皮のシャキッした食感がクセになる~。

作り置きで…お弁当に、おつまみにと大活躍♪

この「大根の白だし炒め」は、ご飯との相性も良いので、お弁当のおかずの一品としてもよく活用しています。

保存容器に入れておけば、冷蔵保存で2日ほど日持ちするので、作り置きしておくと便利!

このままでも十分おいしいですが…
オトナ向けとして粗挽き黒こしょうをふりかけ、ピリッとアクセントをつけるのもGOOD。

そして、なんとこれ…梅酒にも合うんです♡
こしょうのスパイスに梅酒のお湯割りが最&高!オススメです~。

大根は上から下まで丸ごと食べて♡

大根は、1年を通していつでもスーパーなどで買うことができる野菜ですが、大根の代表的な品種である、青首大根の旬は冬の12~2月ごろ。

旬の時季になると、スーパーで1本100円台で買える時もあり、家計にとってもありがたいですよね。大根の皮の近くには、食物繊維やビタミンCが集中していると言われていますので、皮ごと食べて免疫力を上げましょう!

また、新鮮な大根は葉の部分も食べることが出来ます。葉も栄養価が高く、捨てるのはもったいない!じゃこ炒めやナムルにすれば、ご飯のお供においしく食べられますよ。

わが家の定番、大根の葉のじゃこ炒め。

こうして、皮や葉まで調理しておいしく食べれば、大根の栄養全部摂り&節約にもなるなんてうれしい限りです。

みなさんもぜひ、旬の大根を皮ごと味わえる「大根の白だし炒め」をレパートリーの一つに加えてみてはいかがですか?

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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