こんまり流片づけコンサルタントと一緒におうちの片付けをはじめてみたら…?

育休中にパラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている2児の母、うかたそです。早いもので、ぎゅってブロガーを始めたときは2歳なりたてだった長女が、この春から小学生になります。

そんな私が現在抱えているのが・・・「子ども部屋どうしよう」問題。年長母にはあるあるな悩みですが、けっこう真剣に悩んでいます。

というのも、現在、我が家は賃貸マンションに住んでいて、間取りは3LDK、広さは66㎡。東京23区住まいの4人家族ならこのくらいの狭さは一般的ですが、我が家の場合は、どうにもモノが多くてとにかく狭いのです。

さらに夫婦共に在宅勤務があるので、それぞれの部屋が欲しい。加えて、生活リズムが夫婦で異なるので寝室は別でひとつ欲しい。はい、そうなると夫1部屋+私1部屋+寝室1部屋・・・これでLDK以外の3部屋が埋まってしまいます。

さて、どうしたものか。そんなとき、救世主のように友人がこんまりコンサルタントとして活動を始め、この春から開業するとのこと!渡りに船とはこのことです。最初のレッスン生を募集していたので、食いつき気味に手を挙げるところから、こんまりメソッドと私の出会いがスタートしたのです。

こんまり流片づけコンサルタントとは?

ろくに調べもしないで、「友人だから大丈夫!」と絶大な信頼を置いて始めた今回のお片付けレッスンですが、そもそもこんまり流とは・・・?と改めて思い、このブログを書くにあたり調べてみました。

友人が始めたお仕事は、これのようです。
こんまり®︎流片づけコンサルタント – KMJ

私が受けているレッスンは、この中の「片づけレッスン」で、コンサルタントに自宅に来てもらい、マンツーマンでお片付けの手ほどきを受けることができるものです。

もともと、近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法」は、ベストセラーで話題になったときに読み、お片付けのイロハは理解しているつもりでした。

ただし、この本がヒットしたのは10年以上も前。当時、私は独身で一人暮らし。自分の家の中にあるものはすべて自分でコントロールできる程度の量しかありませんでした。しかし、今は4人家族。家族のモノの量は自分ではコントロールできません。

しかも驚かされるのが、子どものおもちゃ!特に、5歳むすめが今ハマっているのは、ゲーセンのUFOキャッチャーでぬいぐるみをゲットしてくること。なにもこんなところで才能を発揮しなくても・・・と思うのですが、毎週毎週、夫と信じられないくらいぬいぐるみやらキーホルダーなどの小物やらを大量に持って帰ってくるので、困り果てています。(写真はこれでもごく一部)

このあたりのお困りごとも、コンサルタントに解決の糸口を示してもらえたら嬉しいな、と思っていました。

お片づけレッスンを始めるまで

食い気味にお片づけレッスンにエントリーした私ですが、まずは事前にヒアリングを、ということで、コンサルタントとZoomで40分間お話をしました。

・子ども部屋を作りたいこと
・毎週子どもがおもちゃ増やして困っていること
・リビングのダイニングテーブルの上にいつもモノが乗っているのが嫌であること
・片付けるそばから子どもが部屋を散らかすこと
・片付けやすい仕組みづくりをしたいこと
などなど・・・

もはや愚痴聞きをしてもらっているかのような私のつまらない話も、コンサルタントは「うんうん、わかるよ〜」と優しく傾聴してくれました。その後、お片付けまでの流れの説明を受け、まずは3時間コースで1回お試しでやってみて、継続できそうだったら2回目、3回目を続けていこうという話になりました。

本来、3LDKのおうちだと、モノの量、選ぶスピード、宿題をこなすスピードでレッスンの回数も変わるそうなのですが、だいたいの目安は、5時間コースを5〜8回くらいかけて片付けるのが一般的だそうです。

私の場合は育休中で、0歳児が自宅にいることなどもあり、3時間コースという柔軟なレッスン形態を提案してもらえました。このあたりはコンサルタントさんによって、異なるかもしれません。

レッスン日までの宿題として、以下のことを事前に準備しておくように指示がありました。

1.収納間取り図の作成
2.家中のビフォー写真の撮影
3.小箱や収納に使えそうなモノを集めておく
4.理想の空間、理想の過ごし方イメージ写真を集めておく
5.当日モノを広げられるスペースの確保

こんなこと言ってはなんですが、これが意外と億劫で・・・。1週間たっても宿題があがってこない私に、コンサルタントも業を煮やしたのか(笑)「まずは日程を決めよう!」と期限を決めさせてくれたおかげで、ようやく間取り図を書くことができました。

そもそも、間取り図を書くことや、ビフォー写真を撮ることは私にとって苦痛だったみたいです。

それもそのはずですね。今の自分の家の収納や片付け具合が気に入っていないのだから、つまりはこれって嫌な状態と向き合う作業なわけで。お片づけレッスンって、ある意味でコーチングとも似ているなぁと思ったのでした。