2023年12月16日

【宮崎県】延岡市の魅力を発掘する縦型ショートムービーの映像祭開催。上田慎一郎監督登場

ロフトワークは、ケーブルメディアワイワイが主催する、映像クリエイターを対象としたレジデンス・プログラム「Connect ＆Create NOBEOKA(以下、コネクリ延岡)」の運営サポートを行なっている。

このたび、公募により宮崎県内外から選出したクリエイター12組が決定し、12月16日(土)からレジデンス・プログラムを開始。2024年1月27日(土)には、プログラム採択クリエイターの映像作品を公開する「Connect ＆ Create NOBEOKA Movie Festiva」を開催する。

「コネクリ延岡」について

「コネクリ延岡」は、延岡市を映像エンターテイメントの街として盛り上げるべく、公募により宮崎県内外からクリエイターを選出。クリエイターが最長1ヶ月半に渡り、同市に滞在しながら映像制作を行うレジデンス・プログラムだ。

同市内のさまざまな場所をロケ地として活用し、市民もキャストとして出演協力するなど、市民とクリエイターが共に地域の魅力を発掘すべく挑戦。エンタメが不足する地方都市の若者離れの課題解決や関係人口の増加につながることを目指す。

レジデンス・プログラムの採択クリエイター12組が決定し、12月16日(土)からプログラムを開始。

12月16日(土)と17日(日)には、メンターとして映画『カメラを止めるな！』の上田慎一郎監督が延岡市に滞在し、フィールドワークや脚本作成におけるワークショップを実施する。

採択クリエイターの年代は、20～60代と幅広い。それぞれの視点を生かして、市民と交流しながらアイデアを練る。採択クリエイターは以下の通り。

お笑いコンビ“エーデルワイス”として活動し、2021年から“映画監督芸人”という肩書きで活動している門田樹さん、

共同アトリエ「機微荘」などを運営する菊地翼さん、

ボカロ系のクリエイター6人組「Kish. / WORLDs of WORLDs.」、

「STU48」のプロモーションを手がける桑原駿平さん、

宮崎県内在住の市民で結成された7人組の「こねくりプロジェクトA」、

日本広告写真家協会賞写真作品部門入選の実績を持つ近藤唯一さん、

映画などの助監督および自主映画の制作・監督をしている十川雅司さん、

簡単映画社の創設者・曽田幸一郎さん、

BOVA 審査員特別賞などを受賞した西井舞さん、

振付家・映像作家のNishiJunnosukeさん、

映像制作を学ぶ22歳・古谷拓海さん、

ショートドラマプロジェクト「みんばすドラマ」だ。

また、YouTubeクリエイター「劇団スカッシュ」もゲストとして参加。延岡市で採択クリエイターと共に地域を探索する。