【志麻さんレシピ】ホワイトソース不要!豆腐潰して混ぜるだけの「カリフラワーの豆腐グラタン」にトライ!

【志麻さんレシピ】ホワイトソース不要!豆腐潰して混ぜるだけの「カリフラワーの豆腐グラタン」にトライ!

ヘルシーでいて、なおかつおいしいご飯を追い求めているわたしにとって、今回とびっきりのレシピを見つけましたよ!それはなんと、あの「伝説の家政婦」タサン志麻さんが考案した「カリフラワーの豆腐グラタン」です♪テレビ番組『沸騰ワード10』で作っていたんですよ。こちら、ホワイトソースは不要で代わりは豆腐が務めます。牛乳も生クリームも使いません。それにカリフラワーとチーズを合わせるだけの、シンプルでヘルシーな仕様なんです。あの志麻さんのレシピですから、お味はきっと間違いないでしょう。というわけで、さっそくトライです!

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タサン志麻さんが作る「カリフラワーの豆腐グラタン」♪

今回挑戦する「カリフラワーの豆腐グラタン」は、テレビ番組「沸騰ワード10」で志麻さんが作っていたレシピです。この番組では志麻さんが「伝説の家政婦」と紹介され、冷蔵庫にある食材だけで次々と創作料理を完成させていくんですよ。志麻さんの料理は「冷蔵庫にあるもの」「家にある調味料」で作るため、その手軽さと料理する人を選ばない再現度の高さから視聴者の絶大な信頼を得ています。
そんな志麻さんが紹介していた「カリフラワーの豆腐グラタン」、わたしもさっそくチャレンジしてみましょう♪

カリフラワーの豆腐グラタンの材料と作り方

【材料】(2人分)
カリフラワー…1/2個
絹ごし豆腐…1丁(350g)
とけるチーズ…60g
バター…25g
片栗粉…大さじ1
塩、こしょう…各少々

【作り方】
1.  カリフラワーは一口大に分け、5分ほど茹でます。

2.  バターは2cm幅に切り、耐熱容器に入れ600Wの電子レンジで45秒ほど温め、溶かしバターを作ります。

3.  豆腐はボウルに入れて、泡立て器で滑らかになるまで潰します。

4.  3に片栗粉と2を加え、軽く塩、こしょうをします。

5.  1の茹でたカリフラワーをグラタン皿に並べ、4のホワイトソースをかけます。

6.  とけるチーズをのせ、250℃に予熱したオーブンで焼き色がつくまで20分ほど焼きます。

7.  焼き目がついたら完成!

野菜の甘さが引き立つグラタン

見た目はホワイトソースを使ったグラタンと変わりませんが、食べてみるとこってりとした重さが全くなく、カリフラワーのほくほくとした食感とやさしい甘味を存分に感じることができます。チーズの塩気が相まって全体のバランスがちょうどよく、豆腐のふわふわとした食感が口いっぱいに広がります。豆腐がメインなのでとってもヘルシーなのに、ボリューム満点なのがいいですよね!

グラタンって調理工程が多くて作るのが大変なイメージがありますが、今回は豆腐を潰すだけ、混ぜるだけ。牛乳も生クリームも使いません。オーブンに入れるまでは本当に時短調理で簡単でした! 豆腐のなめらかでさっぱりとした味わいが野菜の甘さを引き立ててくれて、それでいて手軽に作れる1品です。

調べてみると、カリフラワーはビタミンCを豊富に含んでいるそうです。茎にもビタミンCが豊富なため、皮を厚めにむいて茹でるとホクホクとしておいしいとのこと。また、塩分の排出を促す働きがあるカリウムや腸内環境を整える食物繊維なども、豊富に含まれているそうですよ。10月~12月がカリフラワーの収穫期で、この時期のカリフラワーはより一層甘いんだとか。

これからの寒い時期、ほくほくのカリフラワーで作るふわふわ食感の豆腐グラタンを、みなさんもぜひ試してみてください♪

参考Web:
JAグループ
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=22

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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