「全日本パエリア連盟公認アノカドレストランテ監修 シーフードパエリア」
セブン-イレブンは「全日本パエリア連盟公認アノカドレストランテ監修 シーフードパエリア」(税込756円)を、2023年12月17日(日)以降順次発売しました。
この商品は魚介の旨みが詰まったブイヨンを、お米1粒1粒に染み込ませるように炊いたご飯を具材と一緒に焼きあげた、アノカドレストランテ監修の本格的な仕立てとなっているようです。
1食当たりの熱量は569kcal、たんぱく質15.3g、脂質18.1g、炭水化物88.0g(糖質84.6g、食物繊維3.4g)、食塩相当量3.3gとなっています。
お米が柔らかくなったかもしれない
以前セブン-イレブンは、「全日本パエリア連盟公認 海老と鶏のいろどり野菜のパエリア」という商品を発売しました。個人的には本格的でおいしい商品だなと思いましたが、SNS上では「米が硬い」「米がまずい」「米に芯が残ってておいしくない」「味は良いけど米が……」などのように、酷評もあった商品です。
今回発売されたパエリアの仕上がりが気になったので、実際に買ってきました。前回よりも海老の量が増え、イカとホタテも増えていると思います。鶏肉はなくなりましたね。
さっそく食べてみたら、お米が硬くない! 前回はちょっと芯を感じるような硬めの仕上がりでしたが、今回は芯を感じるような食感は一切ありません。魚介の旨みが染み込んだ味わい深いお米と、魚介やきのこなどの具材がよくマッチしてすごくおいしいです。殻ごと食べられるソフトシェルシュリンプが最高ですね。
個人的には、ちょっと硬めのお米のほうが好みではありますが、今回のパエリアも魅力的な一品です。
前回のパエリアを食べて、“お米が硬くておいしくない”と思った方はぜひもう一度食べてみてください。もしかしたら劇的においしくなったと感じられるかもしれません。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)