この時期になると目にする「冬至」。ゆず湯に入って、かぼちゃを食べて……そんなイメージですよね。
では、その理由をご存知ですか?今回は冬至の豆知識と、かぼちゃを使ったレシピをご紹介します。
冬至とは?2023年はいつ?
冬至とは、二十四節気のひとつで、1年で最も日照時間が短くなる日のことです。
今年の冬至は12月22日ですが、年によって前後します。
この日を境に日照時間が長くなることから、太陽が生まれ変わる日として「一陽来復(いちようらいふく)」とも言われ、冬至は恵みの春を願う儀式でもあります。
冬至にかぼちゃを食べるのは縁起担ぎ?!
冬至の食べ物は「ん」がつく食べ物を食べて「運」がつくようにと、縁起を担いだとも言われています。
かぼちゃは“南瓜(なんきん)”とも呼ばれ、「ん」が2回つくため、うってつけの食べ物ですね。
また、長い間保存ができるうえ、栄養豊富な観点からも、冬至にかぼちゃを食べる習慣がついたと言われています。
冬至におすすめ!簡単かぼちゃレシピ5選
王道のかぼちゃのレシピから、脱マンネリのレシピまで幅広くご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
かぼちゃのそぼろ煮
調理時間25分
<材料> 鶏ひき肉、かぼちゃ、○しょうゆ、○酒、○砂糖、片栗粉
(1人分)109円
ほくほくとろ〜りかぼちゃグラタン
調理時間25分
<材料> マカロニ、ベーコンスライス、かぼちゃ、玉ねぎ、ホワイトソース缶、牛乳、バター、塩、こしょう、ピザチーズ
(1人分)231円
かぼちゃとれんこんのさっぱり焼きびたし
調理時間20分
<材料> かぼちゃ、れんこん、○めんつゆ(3倍濃縮)、○酢、○砂糖、片栗粉、サラダ油
(1人分)125円
お弁当にも!ほっくりかぼちゃの肉巻き
調理時間15分
<材料> 豚バラ薄切り肉、かぼちゃ、塩・こしょう、サラダ油、ポン酢
(1人分)238円
かぼちゃ入りおしるこ
調理時間15分
<材料> ゆであずき(缶詰)、かぼちゃ、塩
(1人分)216円
「冬至の七種(ななくさ)」でもっと「運」を呼び込もう
「なんきん」以外にも「ん」がつく、「れんこん」「にんじん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うどん」を合わせて、「冬至の七種」と呼ばれています。
こちらも合わせて食べて食べていきたいものですね。
配信: トクバイニュース