スペースがあると物置きになりやすい
間取り図ではWICもしくはWCLと表記される、ウォークインクローゼット。もちろんどのお宅にもあるわけではありませんが、家を建てる際に考える方もいるかもしれませんね。
わが家の場合、ベッドの周りにタンスを置きたくないという、地震対策もあってウォークインを設置。タンスはうまい具合に収まったのですが、それ以外の物もどんどん吸い込まれていきます。
ウォークインって、字のごとく歩いて入れるスペースがあるわけです。中にはその部分が無駄に思えると言う方もいますが、それは確かにそうかも。だって、そのスペースにも物を置いてしまいますから…。
無駄なく収納スペースを作った方が物は入ります。そしてクローゼットというくらいだから、「服」という「物」を入れる場所という認識ではないですか?それゆえについつい、他の物も空きスペースに置いちゃうということになるのかもしれません。
「歩ける」からウォークインクローゼット
繰り返しになりますが、ウォークインって歩いて入れるという意味なので、歩くためのスペースがあるクローゼットということですよね?
その「歩くため」のスペースがあるばっかりに、いろんな物を詰め込んでしまう場合が多いと思います。でもそれでは、納戸と変わらない。
少し考えてみましょう。クローゼットの中には主に何をしまうのか。そしてそれは、どんな時に使う物なのか。そう、クローゼットの中には洋服や帽子などのファッション雑貨、アクセサリーなどをしまいますよね?これって、おしゃれアイテムです!
そのおしゃれアイテムを収納する場所に他の物をどんどん詰め込むなんて、ちっともおしゃれじゃないと思いませんか?
配信: ママリ