ウォークインクローゼットが物置き化…今度こそ散らからなくなる考え方を解説

ウォークインクローゼットが物置き化…今度こそ散らからなくなる考え方を解説

(この記事では、ママによるお片付け体験談をお届けします)皆さんのお家にウォークインクローゼットはあるでしょうか?ウォークインというくらいだから歩いて見渡せるクローゼットのはず…。ところが、わが家では急な来客の際「取りあえず、ウォークインクローゼットに入れとこう」が合言葉になっているのです。もちろん来客が帰ったあともしばらくはそのままです…。※本記事は、個人の感想に基づいたものです。

WICを「ただの納戸」にしないコツ3つ

では、ウォークインクローゼットをきれいに保つ考え方のコツをご紹介します。

収納する物の範囲を決める

ウォークインクローゼットには棚があり、洋服だけでなく季節の家電などをしまうくらいのスペースがあることも多いのでは?

そこで、洋服やファッション雑貨の他にどこまで収納するのかをあらかじめ決めておくことが、ウォークインクローゼットをきれいに保つコツ。そうすることで、余計な物を置きっ放しにすることもなくなります。ちなみにわが家は、寝室で使う除湿器とミシン、手芸用品、アイロンはウォークインに置いています。

「取りあえず」の仮置き場にしない

来客があってすぐに片付けられない時に、取りあえず入れとけと思った物って、結局そこに置きっ放しになる確率が高いです。

なぜなら、リビングでも片付かずに散らかっていた物だから。

つまり片付けを後回しにしている物はどこに置いても後回しになってしまう。

なので、やはり仮置きしないようにしないと歩くスペースはたもてません。やむを得ず、仮置きした場合でもここで最終的に片付けることを心がけるといいですね。結果的にリビングも片付くことに。

ウォークインクローゼットを「部屋」として扱う

ウォークインクローゼットは納戸になりがちだけど、考え方を変えたら雑多な状態を避けられるはず。そこは、おしゃれを楽しむための部屋。そう考えると、ゴチャゴチャと物であふれかえる状態にはしたくない。なんなら、歩くスペースはランウェイだ、くらいの気持ちであけておきたいところです。

・どの範囲まで収納するか決めておく

・取りあえずの物置き場にしない(我が家も反省)

・おしゃれ小部屋だと思って使う

ウォークインクローゼットをお持ちの方!この3つを参考に、足を踏み入れたとたん、おしゃれ心が湧いてくるような収納部屋を目指してみてはいかがでしょうか。

ウォークインは納戸ではなく、おしゃれ小部屋だ

ウォークインクローゼットを「何だと思うか」、正直に言えばこれは考え方次第。

単に洋服を保管するための場所だと思うか、おしゃれを楽しむための部屋だと思うか。物を置く場所だと思うからついつい置いてしまいますが、部屋だと思ったら快適に過ごせる場所にしようと思うはず。

アクセサリーの仮置きスペースを作ったり、上下のコーディネートをかけられるハンガーを用意したり。おしゃれ小部屋として楽しむことが、ウォークインも自分もきれいにたもてる近道かな、と思います。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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