「満足感ある」「好き」ローソンの『プリン』は手で食べる!?

「満足感ある」「好き」ローソンの『プリン』は手で食べる!?

第2318回 ローソンのこれ注目!ママテナピックアップ
子どもから大人まで、幅広い世代に愛されている「プリン」。スプーンで食べるのが一般的ですが、ローソンのプリンは手で食べるタイプなんですって!

新作スイーツは変わり種どら焼き

2023年12月19日(火)、ローソンが発売したのが、「ふわどらサンド(プリン&ホイップ)」(税込257円)という新商品。

「満足感ある」「好き」ローソンの『プリン』は手で食べる!?

ローソンいわく、この商品は、“ふわふわ生地にプリンとカスタードホイップを挟んだどら焼きサンド”(原文ママ)とのこと。どら焼きなのに生地はふわふわだと言うし、あんこじゃなくてプリンがサンドされているし、情報量が多くて訳が分かりません……。が、「満足感ある」、「好き」、「おいしい」と評判は悪くなさそうです。

結論:ほぼカステラ

厚みのある生地でサンドされているから、プリンなのにワンハンドで食べられます。

「満足感ある」「好き」ローソンの『プリン』は手で食べる!?

そのまま食べてしまおうかとも思いましたが、じっくり観察するために皿を用意。

「満足感ある」「好き」ローソンの『プリン』は手で食べる!?

半分に切ったのが、こちらです。

「満足感ある」「好き」ローソンの『プリン』は手で食べる!?

プリンはかなり甘さ控えめで、食感もしっかりしています。カスタードホイップも意外とあっさりしている(こってりしていない)のが◎。

プリンよりも、生地の方が存在感ありですね。しっとりふわふわの食感は、カステラに近い印象。ちなみに、プリンよりも生地の方が甘いです。

形状以外はどら焼きっぽくないし、プリンも主張は強くないし、結局何のスイーツなのか……。しいて言うなら、“リッチなカステラ”でしょうか。ともあれ、おいしいことには変わりないし、ワンハンドで食べられる手軽さも魅力的。まずは一度、食べてみて。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)

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明日陽樹
TOMOLO
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。