アメリカ発「サーモンとろけるレシピ」に挑戦♪爽やかでコクもあるクリームソースで焼き鮭がレストラン級

アメリカ発「サーモンとろけるレシピ」に挑戦♪爽やかでコクもあるクリームソースで焼き鮭がレストラン級

鮭はスーパーで切り身が手に入るため料理しやすく、食卓への登場頻度が高い魚のひとつ。塩焼き、バター焼き、ホイル焼きが定番の調理法ですが、鮭をごちそう感のある料理に仕上げたい!と海外レシピを検索。するとアメリカ発のYouTubeチャンネル『Essen Rezepte』で、カラフルな鮭のクリーム煮を見つけました。焼いた鮭にトマトとほうれん草のクリームソースを合わせるだけと簡単に作れそう♪おしゃれな鮭料理を作ってみよう。

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ごちそうサーモン料理の考案者はアメリカ在住のソフィーさん

焼いた鮭にカラフルな野菜のクリームソースを合わせるサーモン料理。このレシピを考案したのは、登録者数467万人を有するYouTubeチャンネル『Essen Rezepte』を運営する、ソフィーさんです。

チャンネル名の『Essen Rezepte』をグーグル翻訳してみると、ドイツ語で食品レシピという意味になりました。レシピはアメリカからの投稿と記載されていますが、ソフィーさんはアメリカ在住のドイツ人という可能性がありそうです。

鮭を調理するときは、シンプルにフライパンで焼くだけになりがちな筆者。「ソフィーさんのサーモンのクリーム煮」は、野菜入りのソースがカラフルでとてもおいしそうでした。日本で入手しやすい材料で作れるので、さっそくトライしてみます♪

クリームソースがポイントの「ソフィーさんのサーモンのクリーム煮」に挑戦!

【材料】(2人分)
鮭…2切れ ※皮なしがおすすめ
オリーブオイル…大さじ2
塩・黒こしょう…各適量
有塩バター…大さじ1(12g)
にんにく…2かけ
ミニトマト…150g
ほうれん草…1/2束
生クリーム…120ml
粉チーズ…30g
お好みのハーブ…適量 ※今回は生のバジルの葉7枚を使用

1.にんにくとハーブはみじん切りに。ミニトマトは半分にカット、ほうれん草はざく切りにします。

今回用意したミニトマトは大きめだったので4等分に切りました。ハーブは今回バジルを使って、みじん切りにしました。

2.鮭の両面に塩と黒こしょうを振り、オリーブオイルを引いて中火で熱したフライパンでこんがりするまで焼きます。

皮付きの鮭の場合は、皮を剥いでから焼いてくださいね。中火で片面2分ほど焼くと、こんがりと焼き色が付きました。反対の面も2分ほど焼き、一旦お皿に取り出しておきます。

今回は同じフライパンでクリームソースを調理するので、ここでフライパンを洗っておきました。

3.中火で熱したフライパンでバターを溶かし、にんにくの香りが立つまで1分ほど炒め、ミニトマト、ほうれん草、塩、こしょうを加えてほうれん草がしんなりとするまで炒めます。

中火で1分ほど炒めるとにんにくのいい香りが広がったので、ミニトマト、ほうれん草、塩、こしょうを加えました。サッと1分ほど炒めるとほうれん草がしんなりとしました。

4.生クリーム、粉チーズ、お好みのハーブを加えて3分ほど煮込みます。

生クリームに粉チーズを加えるので、濃厚なクリームソースになりそうです♪生クリームを加えた後は、弱めの中火にして3分ほど煮詰めると、炒めたトマトの赤が生クリームと合わさって、サーモンピンクのような色に変わりました。

5.焼いた鮭をフライパンに戻し、軽く温めます。

野菜入りのクリームソースに焼いた鮭を戻して、1分ほど温めたら完成です♪

フレッシュトマトのクリームソースが絶品!焼いた鮭が豪華なごちそうに♪

アメリカ在住・ソフィーさん考案の「ソフィーさんのサーモンのクリーム煮」がこちらです。

ミニトマトの赤とほうれん草の緑、サーモンピンクのクリームソースがカラフルでごちそう感たっぷりな鮭料理になりました!

では、焼いた鮭と野菜たっぷりのクリームソースを一緒にいただきます。

ミニトマトの甘さとフレッシュ感がたっぷりで、クリームソースが絶品!粉チーズが混ざっているのでほんのりとコクがありつつ、ミニトマトの爽やかさのおかげで軽い味わい♪こってりとしがちなクリームソースですが、軽やかに仕上がっています。

今回はバジルの葉を少し足しましたが、香りがよく、海外の味付けらしい雰囲気です。

焼いた鮭は想像通りの味ですが、野菜たっぷりのクリームソースを添えることで、特別な日のごちそうにもぴったりのひと皿になりました。

カラフルなクリームソースと合わせると焼き鮭がおしゃれでおいしいひと皿に

アメリカ発、ソフィーさん考案の「ソフィーさんのサーモンのクリーム煮」は、レストランでいただくような、映え感のあるおしゃれでおいしい鮭料理でした。

鮭は切り身で売っているので、料理しやすい魚です。けれど、塩焼きやバター焼きなど簡単に焼くだけで済ませてしまいがちで、そっけない料理で終わってしまうことも多々。

「ソフィーさんのサーモンのクリーム煮」を作って、ソースひとつで、いつも買っている鮭がごちそうに変身したのは驚きでした。

クリームソースは簡単に作れるのでおすすめですよ!映え感たっぷりの鮭料理は、特別な日のメイン料理にもぴったりです。カラフルな見た目から、クリスマス料理にも合いそう♡

おしゃれでおいしい鮭料理なので、ぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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