「ケツでかいな」親戚のセクハラ発言⇒愛想笑いする夫の横で、妻の顔は凍りつき…≪夫にがっかりした話≫

「ケツでかいな」親戚のセクハラ発言⇒愛想笑いする夫の横で、妻の顔は凍りつき…≪夫にがっかりした話≫

第25回 【実録】ママテナ人生劇場
交際期間にお互いのことを知ったつもりでいても、結婚後に新たな一面が見えてくる。その“一面”は、必ずしも良いものだとは限りません。そこでママテナではアンケート調査を実施し、「夫にがっかりした話」を聞きました。
※全国にお住まいの20代~60代の男女、インターネット調査

■一度は解決したはずの借金問題。また借金が判明

まずは、夫の借金に悩まされたという女性のお話。一度解決したはずなのに、また借金が判明したようです。

「現在の夫と交際していた頃、150万円の借金が発覚しました。原因は、スマホゲームへの課金。ハマりすぎた結果、クレジットの支払いが間に合わず、借りてしまったといいます。

彼は目の前の欲に弱く、旅行や買い物などにお金を使い、返済前にまた借りて、金利分だけを返し続ける状態に。その結果、150万円まで膨れ上がったと。それを知った義両親が肩代わりして支払ってくれ、その後、時間をかけながらも義両親への返済も終わり、借金問題は無事に解決しました。

それを機に私たちは結婚して、平穏な生活を送っていると思っていたら、つい最近、また50万円の借金が判明。家にお金を入れない人ではないのですが、自分の小遣いの範囲でやりくりするのが苦手で、また同じことを繰り返してしまったようです。学ばない夫にがっかりしたし、呆れました」(20代・女性)

一度してしまった失敗を、次に生かせないのは大問題。これは、がっかりされても仕方ないと思います。金銭感覚って、なかなか変わらないんですね……。

■妻へのセクハラ発言を笑って流す夫

続いては、守ってくれない夫にがっかりしたという女性のお話。セクハラ発言を笑って流すだけの夫に、表情が凍ったといいます。

「夫に対して一番がっかりしたのは、義実家に親戚一同が集まった席でのこと。かなり酒癖の悪いおじさんが一人いて、私が絡まれていました。『嫁ちゃんケツがでかいねー!』と笑いながらセクハラ発言を連発。非常に不快でしたが、外で作業していた夫がようやく室内に戻り、『これで救われる』と期待していました。

結婚してからまだ間もなく、義実家にいるだけでも精一杯の私。おまけに変なおじさんに絡まれ、誰にも助けてもらえない状況。だからこそ、夫にすがりたかったのです。しかし、『お前の嫁さんケツがでかいなー!』と言われた夫は、『へへっ』と愛想笑いするだけ。その瞬間、自分の表情がスッと凍ったのを覚えています。その日は、作り笑顔で一日を過ごしました。

ほかの人たちは、さすがに察して謝ってきたり、おじさんを止めてくれたりしましたが、夫はよくわかっておらず。帰ってから事情を説明して、『守ってほしかった』と伝えても、『もめたらお前も面倒だろ?』と取り合ってくれません。

私はただ、夫に寄り添ってもらい、共感し、守ってほしかっただけなのに……」(30代・女性)

正直、これは難しい問題ですよね。女性の「守ってほしかった」という言い分はもちろんわかりますが、一方で夫側の意見も一理ある……。とはいえ、女性の立場からすれば、がっかりしてしまうのも無理はありません。そもそも一番の“悪”は、セクハラおじさん!!
(文・画像作成:ママテナ編集部)

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ママテナ編集部
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