【ワンパンカマン!】「チーズ煮込みバーグ」にトライ♪マヨとあの白い粉でハンバーグがふわとろの衝撃!

【ワンパンカマン!】「チーズ煮込みバーグ」にトライ♪マヨとあの白い粉でハンバーグがふわとろの衝撃!

フライパンひとつで作れる、ワンパンレシピ。洗い物が少なく済むのが、うれしいですよね。料理研究家ゆかりさんは自身のYouTubeチャンネル『料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ』で、おいしそうな「チーズ煮込みハンバーグ」を作っていました♪ふわふわに仕上がるハンバーグの秘密は目からウロコ!チーズはカマンベールを丸ごと1個入れるので、映え感たっぷりです♡これはマスターしたい一品!挑戦してみます。

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料理研究家ゆかりさんのX(旧Twitter)がこちら!

ポストされた画像を見ると、とってもおいしそうな煮込みハンバーグ!フライパン中央のカマンベールチーズが目を引きますね♪

フライパンひとつで、こんなに豪華なおかずが作れるなんてうれしい!ごちそう感たっぷりの「チーズ煮込みハンバーグ」は、子どもの誕生日に作ったら喜ばれそう♪

覚えておきたいレシピになりそうなので、作ってみたいと思います。

ワンパンで作れる♪「チーズ煮込みハンバーグ」を作ってみた!

カマンベールチーズは中がやわらかいので、使うまで冷蔵庫で冷やしておいてくださいね。今回は直径26cmのフライパンを使って作ってみます。

【材料】(3人分)
合いびき肉…350g
玉ねぎ…1/2個
パン粉…大さじ4
牛乳…大さじ3
卵…1個
片栗粉…大さじ1
マヨネーズ…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
塩・こしょう…各適量
サラダ油…適量

[ソース]
カマンベールチーズ…1個
玉ねぎ…1/2個
しめじ…50g
水…200ml
ケチャップ…大さじ3
ウスターソース…大さじ3
コンソメ(顆粒)…小さじ1/2
蜂蜜…大さじ1 ※砂糖で代用可
有塩バター…10g 

1. ハンバーグ用の玉ねぎを細かめのみじん切りにし、耐熱容器に入れてふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で1分30秒加熱します。

玉ねぎをレンチンすると合いびき肉になじみやすくなり、玉ねぎの辛みも抜くことが出来ますよ。加熱後は粗熱を取ってくださいね。

2. ソース用の玉ねぎを薄切りに、しめじは石づきを取って手でほぐします。パン粉は牛乳を加え、ふやかしておきます。

パン粉を牛乳でふやかしておくと合いびき肉とよくなじみ、口当たりのよいハンバーグに仕上がります。

3. ボウルに合いびき肉と砂糖を入れ、ひとまとまりになる程度に混ぜます。

合いびき肉に砂糖を揉み込むと、コクのある味わいになるんですって。1分半ほど捏ねると、ひとまとまりになりました。

4. 塩とこしょうを揉み込み、1の玉ねぎ、2のパン粉、片栗粉、マヨネーズ、卵を加えてしっかりと捏ねます。

片栗粉とマヨネーズを加えると、やわらかくてジューシーなハンバーグに仕上がるそうですよ。

マヨネーズの効果で、肉だねがとてもやわらかい!粘りが出るまで3分ほど捏ねました。

5. 肉だねを6等分にしてハンバーグを成形し、冷蔵庫で5分ほど冷やします。

ハンバーグの中の空気をしっかりと抜きながら成形してくださいね。冷蔵庫で冷やすことで形が崩れにくくなるそうです。

いつも作るハンバーグよりもかなりやわらかい印象だったので、今回は冷蔵庫で10分ほど冷やしました。

6. ケチャップ、ウスターソース、蜂蜜、コンソメを混ぜ合わせます。そこに水を加えたらよく混ぜて、煮込み用のソースを作っておきます。

煮込み用のソースは、調味料を混ぜ合わせるだけなので簡単♪蜂蜜を加えるとコクが出ておいしくなるとか。蜂蜜を食べられない方は砂糖で代用してくださいね。

7. サラダ油を引いて中火で熱したフライパンに、中央をへこませたハンバーグを並べ、フタをして弱火で焼き色が付くまで2~3分焼きます。

ハンバーグの中心部を少しへこますと、中まで火が入りやすくなりますよ。

フタをして、弱火で焼き色が付くまで焼きます。今回は3分焼きました。

8. ひっくり返し、弱めの中火にしてフライパンの空いた部分で、玉ねぎとしめじを、半分ほど火が通るまで炒めます。

フライパンの空いた部分に玉ねぎとしめじを入れ、ハンバーグから出た脂を絡ませながら、野菜を4分ほど炒めるとしんなりしました。

9. 6のソースを加えて中火で沸騰するまで加熱し、フタをして弱火で5分煮込みます。いったんフタを開けて、ハンバーグをひっくり返したらまたフタをし、さらに弱火で5分煮込みます。

煮込み用のソースを加えると、ハンバーグが半分浸る程度の量になりました。

フタをして弱火で5分、ハンバーグをひっくり返してさらにフタをして弱火で5分煮込みました。

煮込んでいる間にカマンベールチーズを6等分に、バターを1cm角程度に切っておいてくださいね。

10. ハンバーグをひっくり返し、その周りにバターを散らします。中央に切ったカマンベールチーズを置き、フタをして弱火で5分煮込みます。

弱火で10分煮込んだハンバーグは、ふっくらと厚みのある形に♪そこに小さく切ったバターとカマンベールチーズを加えました。

フタをして、弱火で5分煮込んだら完成です♪

ハンバーグがふっくらジューシー♪カマンベールがとろけて至福の味わい♡

作り始めて約1時間で完成した「チーズ煮込みハンバーグ」です♪カマンベールチーズは外側が硬めなので、煮込んでも型崩れせずトロトロの状態に仕上がり、とても映える一品になりました。

料理研究家ゆかりさんは仕上げにパセリを加えていたので、筆者もまねして、生のパセリ(分量外)をトッピング♪緑の野菜が少しあるだけで、グッとごちそう感が増しました。

ハンバーグとカマンベールチーズ、煮込んだ野菜とソースを取り分けてみると…カマンベールの中のチーズがとろっとろ!フライパンの中では形を保っていましたが、はかないくらいのやわらかさです。

ハンバーグは煮込んでいるのでとってもジューシー!では、カマンベールチーズをのせていただきます♪

口の中でほどけるような食感で、ハンバーグはふわっふわ♪溶けたカマンベールチーズもなめらか!幸せな味わいが口の中に広がります。おいしすぎる!

ピザ用チーズとは違い、カマンベールの独特の風味が残っているので、高級感のあるチーズハンバーグといった感じ。ソースはケチャップ、バター、蜂蜜の味わいが強くて甘めですが、やさしい食感のハンバーグにはよく合います。

1人分でハンバーグとカマンベールがそれぞれ2個ずつあり、ボリューム的には十分なのですが、おいしくてもっと食べたい!と後を引くおいしさでした。

カマンベールチーズを使えば形を保ってとろ~り♡映え度MAXです♪

料理研究家ゆかりさん考案の「チーズ煮込みハンバーグ」は、丸ごと1個のカマンベールを使うのがポイントでした。

カマンベールチーズを煮込み料理に使うことは、なかったのですが…。ピザ用チーズやモッツァレラチーズのようにしっかりと溶けて伸びがよく、しかも加熱してもカマンベール特有の風味が残ったまま。おかげで、ワンランク上のとろけるチーズハンバーグを味わうことが出来ました。

マヨネーズと片栗粉を混ぜて作ったハンバーグが、とってもやわらかくジューシーに仕上がったのも驚きでした。この裏ワザは普段のハンバーグ作りにも役立ちそうです。

とにかく…とってもおいしく作れること請け合いですよ!今回は玉ねぎとしめじだけを加えましたが、きのこの種類を増やしてもおいしく作れそう。秋が深まってくる日に食べたくなるごちそうを、ぜひ作ってみてくださいね。


※1歳未満の乳児には、ぜったいに蜂蜜を与えないでください。腸内環境が未熟なため、「乳児ボツリヌス症」を発症する危険性があります。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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