カイロの捨て方を間違っていた!!
カイロには、繰り返し使えるエコなものもありますが、使い捨てのカイロを購入する人もまだまだ多いはず。最近のカイロはすぐ温かくなるし、持続時間も長くて、この時季には欠かせない防寒グッズですよね。
いまはスマホ対応の手袋もたくさんあるけれど、なんとなく手の感覚が鈍る気がして、手袋をあまり使用しない筆者。指先がキンキンに冷えてしまうので、普段から使い捨てカイロを愛用しています。また、厚着をするのも好きではなく、貼るタイプのカイロも常備しています。
“使い捨て”というくらいだから、使用後は当然のようにごみ箱へ捨てていましたが、最近、間違いに気づきました……。
地域ごとに分類が違う!?
筆者がいつもカイロを捨てていたのは、「燃えるごみ」用のごみ箱。誰から聞いたわけでもないのに、いつからか「使い捨てカイロ=燃えるごみ」だと認識していたんです。が、筆者が住んでいる世田谷区では「不燃ごみ」に該当すると知って驚いたし、ずっと誤った捨て方をしていて申し訳ない気持ちになりました。
あらためて調べてみると、どうやら地域によって分別方法は異なるようです。世田谷区では「不燃ごみ」ですが、多摩川をはさんですぐの神奈川県・川崎市では「普通ごみ(=燃えるごみ)」に分類されています。
ごみの分別ルールは、地域ごとに変わります。“なんとなく”で捨ててしまわないで、自分が住んでいる地域では何に分類されるのか、一度確認してから捨てると安心ですね。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。