今年もあっという間に12月。わたしのような牡蠣好きには堪らない、旬ど真ん中な時期になりました♪今日作ってみるのは、YouTubeチャンネル『武島たけしの極み飯/Kiwami-Meshi』で見つけた「磯香る牡蠣のムニエル」です。まさにレシピ名通りの、磯の香りを纏った濃厚な味わいの牡蠣が楽しめる逸品とか。ご飯もお酒も進みまくって困ってしまう洋風仕立ての牡蠣を、さっそく作ってみよう♪
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YouTubeチャンネル『武島たけしの極み飯 / Kiwami-Meshi』とは
サングラスとダークスーツという、料理チャンネルにしては珍しい出で立ちが特徴の「武島たけし」さんが運営するYouTubeチャンネル『武島たけしの極み飯 / Kiwami-Meshi』。チャンネル登録者数52.4万人超えの人気のチャンネルで、再生回数が何万、何百万を超えている動画を多数公開しています。
本格的だけれど作りやすいレシピはもちろん、動画内に出てくる犬の「もんじゃ」ちゃんや、クールな口調でありつつも丁寧に説明してくれる武島さんのギャップも魅力のチャンネルなのです。
今回は、そんな武島さんが試食しながら、おいしさに笑ってしまったほどの「磯香る牡蠣のムニエル」に挑戦します♪
”罪深き味”に思わず笑ってしまう⁉「磯香る牡蠣のムニエル」に挑戦♡
【材料】
牡蠣…8〜10個
エリンギ…1パック
レモン(国産)…1/4個(皮をよく洗う)
薄力粉…大さじ4
青のり(または、あおさ)…大さじ1.5
オイスターソース…小さじ1
しょうゆ…大さじ1.5
みりん…大さじ1
酒…大さじ2
バター…10g
粗挽き黒こしょう…適量
(牡蠣を洗う用)
水…適量(※今回は500ml使用)
塩…適量(※今回は15g使用)
【作り方】
1.エリンギを切る。
大きさと厚みを残して切るといいです。
武島さん曰く「一口大よりやや大きめ、やや厚めに切っておくと食感が楽しめておすすめ」とのこと。
今回は、長さ5cm×0.5cm幅くらいに切りました。
2.牡蠣の下処理をする。
濃度約3%の塩水でやさしく洗っていきます。ヒダの部分は汚れが溜まりやすいので念入りに!
ある程度洗ったら、濁った水がきれいになるまで水を変えながらすすぎます。
洗い終わったらキッチンペーパーに乗せ、上からやさしく押さえて水を切ります。
3.2に薄力粉とあおさを混ぜた粉をまぶす。
プリッとした食感とタレの絡みをキープするポイント!
4.フライパンに油を入れて中火で熱し、エリンギを炒める。
油を絡ませるように軽く炒める。
5.エリンギを端に寄せ、牡蠣を入れて焼き目をつける。
火を入れすぎると、牡蠣の身が縮んでしまうので注意!
小さめの牡蠣は、焼き目がついたらエリンギの上に避難させるといいそうです。なるほど。
牡蠣に火が通りぷっくりしていく様子が、もうおいしそう♡
6.5に酒、みりん、しょうゆ、オイスターソースを入れ、軽く煮詰める。
ふわ〜っとタレと磯の香りが広がって、漁港の定食屋さんにいる気持ちに♪
オイスターソースは「あったら」ということでしたが、両方作ってみたら出来上がりの旨味が本当に全然違ったので、個人的には絶対入れることをおすすめします♡
7.バターを入れ絡めたら、粗挽き黒こしょうを振りかけ、お皿に乗せてレモンを添えたら完成!
バターが溶けると、透き通ったタレに濁りがでてきます。香りが一気に変わる!
必要以上に火を入れすぎないように、ささっと混ぜたら完成です。
こりゃあ箸が止まらん!海の恵み溢れるムニエルで至福の喜びに♡
口に入れた瞬間、磯の香りが口いっぱいに広がります。
牡蠣は噛むほどにジュワッと旨味が溢れ出し、端の部分や貝柱の部分は特に旨味が強く、あおさの風味も相まって、もうたまりません♡
厚く大きめに切ったおかげで、エリンギのシャキプリッとした食感も楽しい!エリンギ自体も味わい豊かで、おいしさを再認識♡
全体的にしっかりとタレが絡んでいて、濃厚な味わいがご飯やお酒との相性を抜群にしています。これは、お箸もご飯も止まらない〜!
もはやレモンの魔法!サッパリとした酸味で旨味倍増!
「ちょっとマンネリしてきたかも」ってところで、レモンをかけます。
思わず「うまぁ」とニヤニヤしてしまいました。サッパリするだけでなく、酸味が旨味をアップさせる不思議さ!
武島さんは「レモン汁でもいいからとにかくレモンは必須」ということでしたが、納得!!確かにこれはマストです。個人的にも昔から唐揚げや豚串などにレモンをかけるのは好きでしたが、こんなに相性抜群で最高と思ったのは久しぶりでした。絶対かけてほしい!
今季、何度も作りたい牡蠣のレシピに出会えて大満足!
ぜひ皆さんも作ってみてください♪
配信: あたらしい日日
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