【天才レミさんレシピ】ドライじゃなくて「ごぼうのトライカレー」に挑戦♪ごぼう入りとは斬新!隠し味にマヨ⁉

【天才レミさんレシピ】ドライじゃなくて「ごぼうのトライカレー」に挑戦♪ごぼう入りとは斬新!隠し味にマヨ⁉

NHKの料理番組「平野レミの早わざレシピ!」では、必ず1品はビジュアル系?を作るレミさん。2023年はちょうどラグビーで盛り上がっていた時期でしたので、トライとドライをかけてラグビーボールに見立てた「トライカレー」を披露してくれました。とはいうものの、いつもほど奇抜ではなかったので、「これならできるぞ」とさっそく作ってみました!

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レミさんの「ごぼうのトライカレー」の材料と作り方

【材料】(2人分)
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶(70g)
ごぼう…100g
玉ねぎ…40g
ご飯(温かいもの)…300g
スライスチーズ…適量
キャベツ…適量

調味料
・カレー粉…大さじ1/2
・しょうゆ…小さじ1
・マヨネーズ…大さじ1
・塩…小さじ1/4
・こしょう…少々
・クミンパウダー…小さじ1/2

ごぼうは皮ごと5mm角に切っておきます。
玉ねぎはみじん切りにしておきます。
キャベツは千切りにしておきます。

【作り方】※調理時間:15分

1.フライパンにツナ缶の油だけを入れ、ごぼうを加え、中火でカリカリになるまで約5分、よく炒めます。

※ごぼうが硬くて火が通りにくい場合は、水を適量加えて炒めてみてください。

2.玉ねぎ、ツナを加え、ツナの水分がカラカラになるまでさらによく炒めます。

3.調味料を全部加えて、混ぜながら炒めます。

4.ご飯を加えてよく混ぜながら炒めます。

5.深めの皿かボウルにラップを敷き、その中に入れます。

6.ラップで包んでラグビーボールの形に成形して器に盛り、スライスチーズをボールの縫い目のように飾り、周囲にキャベツを盛り付けて出来上がりです。

トライとドライを掛けたり、成形してボールに見立てたりと、時短しながら遊び心も忘れない、いかにもレミさんらしい一品です。
スライスチーズはお弁当のデコレーションにもよく使われますが、キャベツがまさか芝生代わりとは思いませんでした。きっと本当はボールも蹴りやすいように立てたかったんだろうなぁと、少し笑ってしまいました。

これまでカレーにごぼうを入れたことは一度もありませんでしたので、どんな感じになるのか期待交じりに食べてみましたが、やはりごぼうの食感は抜群です。煮たり茹でたりがほとんどのごぼうが炒めることで香ばしくなり、ツナの風味と調味料が適度に混ざり、とてもおいしくなっていました。
玉ねぎはみじん切りになっていますので、ツナ以外では唯一の具がごぼうなのですが、こんなにドライカレーに合うとは思いませんでした。きっと5mm角という大きさがちょうどいいのでしょうね。

カレーに隠し味でしょうゆを入れる人は多いと思います。でも、マヨネーズは驚きでした。おそらくツナに合うというのが理由だと思いますが、特にダシ類を使っていないのでコクと風味をプラスする役目になっていて、うまく味がまとまっていました。
カレー粉が入っているところにクミンパウダーで「追いクミン」して強調していますが、ホールのクミンをキャベツの上にパラパラとかけても、きっとおいしいと思います。

思ったより簡単でおいしく出来上がりますので、ビジュアルは別としてもぜひ作ってみてください!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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