「正月飾り」に込められた意味
ママテナが以前お話を聞いた民俗学者・新谷尚紀さんによると、「正月飾り」とは、「年神様」をお迎えするための飾りとのこと。しめ縄を張ることで、「神様、安全にお迎えできる場所なので、ここにいらしてくださって大丈夫です」というサインになるといいます。
しかし、ただ「正月飾り」を飾ればよいというわけではないそう。さて、ここでクイズです。
Q.「正月飾り」を飾る前にすべきことってな~んだ?
正解は……。
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A.大掃除
年神様を安全に迎えられる場所=きれいに掃除した場所。大掃除をせずに正月飾りを飾るのは、年神様に対して失礼な行為なのだとか。
また、飾るタイミングについても注意点があるそうで、夜は縁起が悪いため、午前10時~12時くらいの間に飾るのがよいといいます。ちなみにこれはルールではありませんが、「礼儀の問題」とのこと!
(文・明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。