夏が終わると残りがちなそうめん…。にゅう麺やチャンプルーなど、アレンジレシピはありますが、正直夏に食べ飽きてしまい…(笑)。そんなとき、JA全農の”東京1Kごはん”というレシピサイトで「そうめんお好み焼き」なるものを発見!なんとそうめんは茹でずにそのままフライパンへという驚きの手法!さらに小麦粉は一切使わないそう。本当にお好み焼きなのか!?粉もんというより麺もんって感じ(笑)。さっそく作って確かめてみましょう!
【農家直伝】絶妙に余った1束(50g)で「そうめん米粉焼き」作ってみた!もっちり♡マヨも合う~
「東京1Kごはん」とは?
JA全農が運営する、「おいしさも栄養も諦めない!」「調理道具も洗い物の最低限に!」「極狭キッチンでもつくれちゃう!」をモットーに考案された一人暮らしレシピサイトです。
ひと口コンロに、まな板を置くスペースすらない狭いキッチン、自炊しようと購入するも使いきれずに残った食材たち、など一人暮らしの自炊の悩みに寄り添って考えられたレシピの数々。1Kの狭いキッチンでも食材を余すことなく、おいしく食べきるアイデアが満載ですよ。
時短のアイデアが詰まっているので、一人暮らしだけでなく、子育て世代にもとっても参考になるサイトです!
残り物のそうめんを使ってワンパン調理「そうめんお好み焼き」
生地は混ぜる必要がないらしいのですが、果たしてどうなるのか…。
材料(1人分)
そうめん…1/2束
千切りキャベツ(市販)…1/2袋(75g)
豚バラ肉…3枚(60g)
卵…1個
水…大さじ2
〈トッピング〉
お好みソース・マヨネーズ・紅しょうが・かつお節・青のり…各適量
作り方
1.そうめんは4等分に折ってフライパンに広げ、上にキャベツを広げ、水をかけてフタをして弱火で3分、蒸し焼きにする。
そうめん、キャベツの順に広げます。
キャベツはふわっと乗せて水大さじ2を回しかけます。一人暮らし向けレシピということで、キャベツは市販の千切りものを使用。もちろん自分で刻んでもOKです。
フタをして弱火で3分…。
2.豚バラ肉は4等分に切り、卵は溶きほぐす。
お肉はキッチンばさみで切ると包丁もまな板も洗わずに済みます♪
3.1の上に豚バラ肉を並べて、溶き卵をかける。
豚バラ肉は火が均一に通るよう、重ならないように並べました。
溶き卵は全体にかかるように回しかけます。
4.ひっくり返してフタをして3分焼く。
フライ返しで縁を円く整えてからひっくり返します。
下のそうめんを丁寧に剝がすようにすると綺麗にできますよ。
ひっくり返すとこんな感じです。このままフタをして弱火で3分焼けば完成です!
5.皿に乗せてソースとマヨネーズをかけ、かつお節、青のり、紅しょうがをかける。
見た目はほぼお好み焼きですね⁉そうめんがどんな食感なのか気になります!さっそくいただきましょう♪
一口食べてびっくり!味も食感も完全にお好み焼きです!
そうめんはツルツルとか、パリパリとか、麺のほぐれる感じがするかと思いましたが、他の材料とうまく馴染んで存在をほとんど感じません。
豚肉と卵もあるので満足感もありますよ!
小麦粉を使わず、混ぜもせず、ここまでお好み焼きを再現できるとは驚き!
キャベツもふわっとしています。市販の千切りキャベツは乾燥しているので、それが良かったのかも(笑)。
試食した子どもたちも、特に不思議がることなく「おいしいよ!」とペロリと完食しました。
「お好み焼き」は、子どもが好きなのでよく作るのですが、正直キャベツの千切りや、生地がべっとりついたボウルやお玉を洗うのが面倒なんですよね…。
今回の「そうめんお好み焼き」はそんな手間が一切かからず、材料も身近なもので済むので、忙しい時のごはん作りに超おすすめです!
わが家はそうめんがあと1束残っているので、冬休みのお昼ごはんにまた作ろうと思います♪
みなさんもぜひ、作ってみてくださいね!
★今回のレシピは、JA全農の「東京1Kごはん」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://dodontodonburi.com/1kgohan/
配信: あたらしい日日
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