2023年12月31日

40代になったら見直さないとダメ！プロが教える「マネすれば若見え＆垢抜けが叶うアイメイク」

メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。40代になると自分なりのアイメイク方法が確立し長年アップデートしていない方もいるでしょう。しかし年齢に合っていなかったり、トレンドから大きくかけ離れてしまっていたりしていませんか？今回は「マネすれば若見え＆垢抜けが叶うアイメイク」をご紹介します。

ポイント1．血色感のあるカラーをセレクト

40代になると血行不良や色素沈着などにより、目元のくすみが気になるようになってきます。

これを解消するために、アイシャドウはコーラルピンクやオレンジなどの血色感のあるカラーを選ぶようにしましょう。

ブラウンアイシャドウも、ピンクブラウンやオレンジブラウンなどの暖色系ブラウンを選ぶのが正解です。

鮮やかではっきりした発色のアイシャドウは40代の肌トーンでは浮いてしまうので、血色感といっても原色のようなカラーは避けましょう。

目元に血色感をプラスするだけで健康的な印象を与えることができるので、若々しく見せることができます。

アイラインは目頭から目尻まで一直線に描くものだと思っていませんか？垢抜けた目元に見せるなら、アイラインはポイントを絞って部分描きするのがオススメです。

まずは、まつげの間をしっかり埋めましょう。

一筆で埋めるのは難しいので、点をつなげていくようなイメージで徐々に埋めていきましょう。

次に目尻側の黒目の終わりあたりから、目尻に向かってアイラインを描きます。無理に跳ね上げると老けて見えるので、目の形に合わせて自然に描きましょう。

下まつげの際にもラインを仕込むとまつげの密度が濃く見えますが、目頭から目尻までラインを描くと老けて見える場合があるので、黒目の下だけにするのがオススメです。

さらに、下まぶたの目頭側から5mm程の位置まで仕込みラインを入れると目元が締まるので、目力が出せたりや離れ目が目立たなくなります。