やる気がまったく起きない日だっておいしいもの食べたい!と思うのはわたしだけではないはず。そんな虚無な日は、リュウジさんの虚無レシピですよね。今日は、バタバタと到来した冬の寒さで恋しくなってきた「鍋」を作ります。具材は豆腐だけ、わずか5分で作れる「虚無スンドゥブ」です。しかもこちら、ひと鍋68円で出来てしまうという高コスパっぷり。さっそく始めましょう♪
【シン・雑炊レシピ】リュウジさんの「虚無雑炊」に挑戦♪本当にウマい作り方は…え、ご飯を水で洗う⁉
「料理研究家リュウジのバズレシピ」の”虚無”シリーズとは
みなさんは、YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」を見たことがありますか?簡単に説明すると、スタイリッシュで優しそうなルックスのリュウジさんがテキパキと”バズレシピ”を紹介してくれる料理系チャンネルです。がしかし、その中には「虚無」と書かれたTシャツを着て気怠そうなお兄さん(これもリュウジさんなのですが)が”虚無”レシピを教えてくれる動画も。その動画では、「なんかやる気出ないなぁ」って時にも簡単に作れておいしいレシピを紹介してくれるんです!今回の「虚無スンドゥブ」は、そんな虚無シリーズの1つなのです。
簡単・旨辛・コク深!「虚無スンドゥブ」にチャレンジ♪
【材料】
絹豆腐…300g
にんにく…1かけ
コチュジャン…大さじ1と1/2
白だし…大さじ1と1/2
砂糖…小さじ1/2
ゴマ油…大さじ1
塩…1つまみ
しょうゆ…小さじ1/2
一味唐辛子…小さじ1/3
水…240ml
【作り方】
1.鍋に水、砂糖、塩、一味唐辛子、しょうゆ、白だし、コチュジャンを入れる。
2.にんにくの皮を剥きおろして入れて、ゴマ油、豆腐を入れてフタをして中火にかける。沸騰したら、途中でかき混ぜながら3〜5分煮る。
”虚無”を極めるにはお豆腐は切らずに、スプーンやお玉でざっくりとすくって入れればOK!お豆腐は火を通さなくても食べられることもあり、煮込み時間は3〜5分と幅広くお好みでOK!煮込むほどスープの味が濃く出るので、5分以上でももちろん大丈夫です。
ぐつぐつ煮込んでいる音とにんにくの香りって、なんでこんなに食欲をそそるのでしょうか♡
3.味見をしてお好みで塩(分量外)で調整したら、完成です。
調整する塩の量は「それくらい自分で考えて」ということ。”虚無”キャラの徹底っぷりに思わず笑ってしまいました♪パッと見でわかりやすくするよう1と2の工程は別に記載しましたが、要は全部入れて煮込むだけ♡最高に簡単なレシピです!
コク深く旨辛な味わい!10分かからず作ったとは思えないウマさ!
食べてみると、ピリ辛ながら甘めの味付け。辛いのがお好みの方は一味唐辛子の量で辛さを調整できるということです。コチュジャンのおかげでコク深く旨辛な味わい♡にんにくを入れているのでパンチがプラスされていて、元気が湧いてきそうです!お豆腐のやさしい大豆の味と相性は抜群!これ、ひたすら食べていたくなる♡♡♡
豚肉や魚介類だとか”だし”になりそうなものは入っていないのに、こんなにも旨味を感じるのかと驚き。今までスンドゥブって、市販の素で作るか自分で作るならアサリとかがないと出来ないと思っていましたが、そんなことなかったのか!!家族も「市販の素使ってないの⁉」と同様に驚いていました。
これが、材料入れてちょっと混ぜて5分煮込むだけで出来るなんて感動!喜びを感じます♡
こりゃ忙しいお昼にも最適!リュウジさんおすすめのアレンジ♪
リュウジさん曰く「どうしたって汁が余る」から、ご飯や卵、うどんを入れて食べるのもおすすめなんですって!なんとも魅力的なアレンジなので、スープがおいしすぎて正直そのまま飲んでしまいたかった気持ちを抑え、わたしもうどん(分量外)と卵を1個(分量外)をIN!お豆腐でもそうでしたが、このスープ、具材にしっかりまとわりついてくれるのです。おいしくないわけがない!卵でまろやかになるのも最高でした。忙しいお昼にもいいかも。
いかがでしたか?試食しながら「湯豆腐だったらずっとこっちの方が良い」とリュウジさんが言っていたのも納得の、エンドレス豆腐案件でした。みなさんにもぜひこの感動を味わっていただきたいと思えた「虚無スンドゥブ」でした♪
配信: あたらしい日日
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