おかゆを食べると美しくなれるって本当?
おかゆを食べることでどのような美容効果が期待できるのでしょうか?早速チェックしていきましょう。
<美肌・便秘改善>
化学調味料や香辛料といった刺激物を毎日食べ続けていると内臓に負担がかかり、ニキビや吹き出物などの肌トラブルを引き起こしやすくなります。おかゆは水分をたっぷり含んでいて消化が良いため、内臓に負担をかけずに栄養補給できる他、大腸まで水分が届きやすいので便秘改善に役立つと言われています。
<血行促進>温かいおかゆを食べることで体温が上昇し血行が促進されるため、肌の色が明るくなったり冷えを改善したりする効果が期待できます。
<ダイエット>私達が普段食べている白ご飯は1膳(160g)で約269カロリー。一方、おかゆの場合は水の分量によっても変化しますが1食分(250g)で約178カロリーと白ご飯よりも100カロリー近く低いため、おかゆに置き換えることで摂取カロリーをグンと抑えることができるでしょう。
中華風!海老と青梗菜のおかゆの作り方
いくらおかゆが美容に良いといっても毎日同じものばかりでは飽きてしまいますよね。時にはシンプルな白がゆだけでなくカブやささみなど胃に優しい具材を使ったアレンジメニューも取り入れていくと良いでしょう。
今回はごま油の風味香る!「干し海老と青梗菜のおかゆ」の作り方をご紹介します。お好みでクコの実を添えて召し上がってください。
〜中華風!干し海老と青梗菜のおかゆの作り方〜
<材料>
・米 1/2合
・干し海老 10g
・青梗菜 1株
・水 2カップ半
・ごま油 小さじ1
・生姜 1片
・塩 小さじ1/4
<作り方>
1. 研いだお米と水を大きめの鍋に加え、沸騰したら弱火で20分煮込みます。
2. 1にみじん切りの干し海老と千切りの生姜を加え、更に10分加熱します。
3. 2にざく切りの青梗菜を加え、さっと火を通したらごま油と塩で調味して完成です。
いかがでしたか?新年会続きで疲労が蓄積し肌の調子もイマイチ…という女性はこの機会におかゆを食べて内側からメンテナンスしましょう!