牛肉と玉ねぎに甘辛いつゆが染みた牛丼は、元気をつけたい時にぴったりな丼メニュー。でも、コトコトと具を煮込む時間がいるんですよね。リュウジさんはレンチンだけでスピーディーにおいしく作れる「チーズ牛丼」を紹介していましたよ。味付けの決め手はめんつゆと焼肉のたれ。この黄金コンビでお店超えのおいしい牛丼になるんですって。加熱はレンジにお任せなので、調理は玉ねぎを切るくらい♪これは料理初心者さんでも簡単に作れますよ!
牛丼は煮ないで焼くべし!リュウジママの「無限焼き牛丼」はバターとオイスターソースでコクうまうまっ♡
レンチンだけで作れちゃう♪「チーズ牛丼」を作ってみた!
味付けの要になる焼肉のたれは、リュウジさんがおすすめしていたエバラ黄金のたれ(中辛)を用意しました。
【材料】(1人分)
牛こま切れ肉…100g
玉ねぎ…50g ※今回は1/4個使用
めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
焼肉のたれ(中辛)…大さじ1
ピザ用チーズ…35~40g
温かいご飯…200g
青ねぎ(小口切り)…適量
紅しょうが…適量
1. 玉ねぎを薄切りにします。
玉ねぎは火が通りやすいよう、2~3mm幅の薄切りにしました。
2. 耐熱容器に玉ねぎ、手でちぎった牛こま切れ肉、めんつゆ、焼肉のたれを入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分30秒加熱します。
牛肉が大きい場合は、手でちぎってくださいね。味付けはめんつゆと焼肉のたれにお任せなので簡単です♪
電子レンジ(600W)で3分30秒加熱!この間に包丁とまな板を洗えて、片付けもスムーズ♪
加熱後の牛丼の具がこちら。フタを開けると牛丼らしい香りが♪牛肉にも玉ねぎにもしっかりと火が入っていて、おいしそうに仕上がっています。今回は「チーズ牛丼」なので、もうひと工程ありますよ。
3. 2で加熱した牛丼の具をよく混ぜ、ピザ用チーズをのせます。ラップをかけて、今度は電子レンジ(600W)で40秒加熱します。
ピザ用チーズをのせ、耐熱容器のフタをし、レンチン加熱でチーズを溶かします。今回は40秒だと少し溶け残りがあったので、さらに追加20秒加熱しましたよ。
4. 温かいご飯の上に3の牛丼の具をのせ、紅しょうがを添えたら青ねぎを散らします。
チーズがとろっと溶けて、おいしそうに仕上がりました♪温かいご飯の上にチーズ牛丼の具をのせ、紅しょうが&青ねぎをトッピングしたら完成です♪5分くらいで、スピーディーに作れましたよ!
だしが効いてチーズがとろ~り♪5分で作ったとは思えない大満足の味♡
電子レンジ加熱約5分で作った「チーズ牛丼」です♪チーズがとろ~っと溶けておいしそう。本格的な仕上がりの「チーズ牛丼」が、レンチンだけで作れるなんて驚きです。
温かいうちにいただきます♪牛肉も玉ねぎもやわらかく、甘辛いだしで煮込んで作った牛丼と変わらないおいしさです!
めんつゆと焼肉のたれで味付けしただけですが、どちらの調味料もさまざまな食材が使われているので、複雑な味わいがして牛肉のコクが増しています。
チーズもとろっとやわらかく、ミルキーな味わいが甘辛い牛丼の具にぴったり♪牛肉と玉ねぎだけだと肉肉しいイメージですが、チーズが合わさるとやさしい味わいになって、おしゃれ感もプラスって感じですね。
めんつゆ&焼肉のたれで簡単にお店レベルの牛丼の味に♪
リュウジさん考案の「チーズ牛丼」は、5分でお店レベルのおいしい牛丼を作れる超時短レシピでした!
牛丼の具は砂糖やしょうゆなどで甘辛くコトコト煮込まないとおいしくならないと思っていましたが、電子レンジで短時間で作れることがわかり、料理する気力がない時にお役立ちのレシピだと感じました。
牛のこま切れ肉は牛肉の中でもリーズナブル。おまけに、赤身と脂身がバランスよく混ざっているので、旨味のある牛丼を作れますよ。
チーズがのっているまろやかな「チーズ牛丼」。あっという間に、パワーが付きそうなひと皿を作れるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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