【鬼コスパ】材料2つ!肉の代わりにギョニソ♡リュウジ考案「虚無肉じゃが」は濃ゆい味付けがしみしみ~

【鬼コスパ】材料2つ!肉の代わりにギョニソ♡リュウジ考案「虚無肉じゃが」は濃ゆい味付けがしみしみ~

料理研究家リュウジさんの「虚無シリーズ」は、やる気が出ないときも、懐がさみしいときもパパッと料理できておいしい人気レシピシリーズ。本日挑戦する「虚無肉じゃが」は、材料たった2つ。じゃがいもと肉の代わりに魚肉ソーセージを使う絶品鬼コスパ飯ですって。このわずか2つの安価な材料をおいしく仕上げるには、味付けと調理法がキモ。まさに料理研究家の腕の見せどころというわけです。リュウジさんのお手並み拝見といきますかっ♪

【シン・雑炊レシピ】リュウジさんの「虚無雑炊」に挑戦♪本当にウマい作り方は…え、ご飯を水で洗う⁉


ギョニソで肉じゃが!? リュウジさんの「虚無肉じゃが」とは?

「虚無肉じゃが」を紹介しているリュウジさんのX(旧Twitter)はこちら。


ポストには、「カンタンでおいしそう」「簡単で、おつまみに最高」「給料日前の肉買えない時に、安くて保存がきくギョニソと保存がきく根菜のじゃがいもの組み合わせが、苦学生や独身会社員にちょうどいいですねぇ!!」といったコメントが届いていました。

魚肉ソーセージはお手頃価格だし、開封前の賞味期限が製造後90日くらいと長めだし、困ったときに重宝しそうなお助け食材ですよね。

では、ギョニソで「虚無肉じゃが」を作ってみましょう!

材料2つ!「虚無肉じゃが」の材料と作り方

【材料】2人分
じゃがいも…250~300g(皮を剥いた状態で)
魚肉ソーセージ…1本
ゴマ油…大さじ1ほど
しょうゆ…大さじ1
白だし…大さじ1
酒…大さじ2
砂糖…大さじ1/2
水…100ml

◆仕上げ
青ねぎ(小口切り)…適量

◆味変
からし…お好みで

【作り方】
1.  じゃがいもの皮を剥き、芽を取り、乱切りします。

2.  魚肉ソーセージは斜めに薄く切ります。なるべく薄く切るとかさ増しできるとのこと。今回は1~2mm幅くらいに切りました。

3.  フライパンにゴマ油を引き、2を入れ、両面に焼き目がつくまで焼きます。火加減は強火とのこと。わたしは強火NGのフッ素樹脂加工のフライパンを使用するので、強めの中火にしました。

魚肉ソーセージに焼き目をつけ、水分を飛ばすことで、食べたときに肉っぽさを感じるそうです。

今回は3分ほど焼きました。

4.  3に、乱切りしたじゃがいもを投入します。

じゃがいもを軽く炒めたら、しょうゆ、白だし、酒、砂糖、水を加えて沸かします。

沸騰したらフタをして、弱火で15分~20分ほど煮込みます。

15分煮込んだら、すっかり水分がなくなりました。20分煮込んでいたら焦げ焦げになるところでした…危ない、危ない。

じゃがいもの大きさによっても煮込み時間が変わってくると思うので、ご注意を。

5.  4のじゃがいもと魚肉ソーセージをお皿に盛り付け、青ねぎを散らして出来上がり。

調理時間は20分。煮るのに少し時間がかかりますが、フライパンひとつで出来るのでお手軽です。

では、いただきます!

おおっ、材料2つでも立派なおかず!計算し尽くされた味付けと調理法で、見事にじゃがいもとギョニソのそれぞれのおいしさを活かした一品に仕上がっています。さすが、リュウジさん。

じゃがいもはホクホクで、味が染み染み。肉とは違いますが、魚肉ソーセージから旨味たっぷりのだしが出ていて、いい味付けになっています。ボリューム的にも本物の肉じゃがに負けない満足感。

じゃがいもとギョニソを一緒に食べると、ギョニソの塩味と甘味がじゃがいもにプラスされ、より一層味わい深くなります。このちょっと濃い目の味付けは、お酒がめちゃめちゃ進みますね。

リュウジさんおすすめの味変はからしとのこと。

ちょいとからしをつけて、じゃがいもとギョニソを一緒に食べてみると、これがなかなかイイ!からしの辛味がギョニソの甘味を引き締めてくれて、より味にまとまりが出た感じ。大人好みの味付けになりました。

じゃがいもと魚肉ソーセージ、わずか2つの材料で作るリュウジさんの肉じゃがならぬ「ギョニソじゃが」。
ぜひ作ってみてはいかがでしょう♪

時間が経っても、冷めても、味が落ちないのでお弁当にもいいかも。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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