みかん+あんこ=至福♡「みかんジュース餡巻き」作ってみた!甘い?酸っぱい?…とろ~り甘いの♡【農家直伝】

みかん+あんこ=至福♡「みかんジュース餡巻き」作ってみた!甘い?酸っぱい?…とろ~り甘いの♡【農家直伝】

みかんがおいしい季節になってきましたね。この時期、お歳暮などでよくいただくのが100%みかんジュース。あれ、意外と飲みきれなくて余る…そんなときはぜひ、静岡県の農家に教わった「みかんジュース餡巻き」を試してみて♪餡にも皮にもみかんジュース入りという、なんともみかん尽くしな一品(笑)!みかんの爽やかな香りに包まれて…至福だそう♡さっそくクッキングスタートです♪

【郷土おやつ】なのに、名前のインパクト強烈な「へらへら団子」作ってみた!材料は小麦粉、水、あんこ…以上♪

ぽってりしててカワイイ♡「みかんジュース餡巻き」

材料(12個分)
[皮]
白玉粉…25g
小麦粉…100g
砂糖…20g
みかんジュース…300ml
サラダ油…適量

[餡]
白餡…270g
砂糖…160g
みかんジュース…66ml

作り方
1.  ボウルに白玉粉と、少量のみかんジュースを入れて混ぜたら、砂糖、小麦粉、みかんジュースを交互に加え、ダマにならないようによく混ぜて溶かす。


白玉粉のダマがなくなるまで混ぜましょう。

2.  1の生地を30分ほど寝かせ、その間に餡を作る。

3.  鍋に白餡、砂糖、みかんジュースを入れて混ぜながら少し煮詰める。


ポコポコ大きな気泡が出てきますので、絶えず混ぜて水分を飛ばします。

4.  バットに3を移して冷ます。

部屋の中にみかんの爽やかな香りが広がる~♪

5.  ホットプレートまたはフライパンを熱し、サラダ油を薄くひき2を楕円に薄く流す。

サラダ油はキッチンペーパーでさっと馴染ませましょう。

お玉を上にゆっくり滑らせる様にすると自然な楕円になります。

今回は、楕円にしましたが形はお好みでOK。

6.  5の表面が乾いたら、そっと裏返して軽く焼く。

生地のまわりにプツプツと小さな気泡が出てきたらひっくり返すサイン!

生地はとても軟らかいのでフライ返しでやさしく返してください。

7.  焼けたら6を巻きすなどの上に置き、冷ます。

8.  冷ました4のみかん餡を12等分にして俵型に丸め、7の皮で包む。

餡を生地の中央に置き、両側からくるっと包めば出来上がりです。

生地を途中で半分に分けて、抹茶の粉を適量入れて焼いた皮にこし餡バージョンも作ってみました。黄色と緑でとっても鮮やか~。
なんともぷっくり&ぽってりとした佇まいだこと♡

冷たい麦茶と一緒にいただきます。
ぱくッとひと口頬張れば、やさしいみかんの香りが鼻から抜ける~。

これ、みかん餡が思っていた以上にとろっとろでして…(笑)。
白餡とみかんジュースを練る時は、もっと時間をかけて練った方がいいですね。
そして、粗熱が取れたらしっかり冷蔵庫で冷やすこと!

みかん餡もいいですが、みかんジュースを練りこんだ皮もおいしかったです。
白玉粉が入っているので、薄いのにもっちり&しっとりしていて冷めてもおいしい♡
この他に、生クリームや季節のフルーツを添えてもGOOD。

100%みかんジュースで和菓子が作れる「みかんジュース餡巻き」をみなさんもぜひ、作ってみてくださいね。いつもの白餡にみかんジュースを加えることで、ちょっぴり洋風な感じになりますよ。

★今回のレシピは、静岡県JAしみず「 COOKINGレシピ」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://www.ja-shimizu.org/recipe/list/festa_recipe_2019iida/

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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