【爆速6分!馬場ごはん】大根が余ったから「無限ツナ大根」にトライ!ついでに「中華風黒ゴマ大根」も

【爆速6分!馬場ごはん】大根が余ったから「無限ツナ大根」にトライ!ついでに「中華風黒ゴマ大根」も

管理栄養士のともゆみです。ロバート馬場さんの料理って、簡単だし短時間で気軽に出来るからけっこう好きで、YouTube「馬場ごはん」をよく見ていて参考にしています。今回はそんなお手軽レシピの中から大根を使った「無限ツナ大根」に挑戦します。この料理も期待を裏切らず、簡単で爆速で出来るそう。もう1つ、同じ大根を使って味付けを変えるだけの「中華風黒ゴマ大根」も披露していたので、そちらも作ってみたいと思います。

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「無限ツナ大根」と「中華風黒ゴマ大根」の材料と作り方

【材料】
大根…1/2本(上半分)
塩…小さじ1

〈無限ツナ大根〉
ツナ缶(オイルタイプ)…1缶
マヨネーズ…大さじ2~3
粗びき黒こしょう…少々
青ねぎ(小口切り)…適量

〈中華風黒ゴマ大根〉
鶏ガラスープの素(顆粒)…小さじ1/2
黒すりゴマ…小さじ2
マヨネーズ…大さじ2~3
ゴマ油…少々
粗びき黒こしょう…少々

【作り方】
1.  大根は千切り器で皮ごと千切りにします。皮ごと使うことで、香りがUP&食感にアクセントが出るそう。

2.  1と塩をボウルに入れて塩もみをします。

3.  しっかりと水気を絞って2つに分けます。

4.  まずは「無限ツナ大根」を作ります。片方の大根にツナ缶、マヨネーズ、こしょうを入れて混ぜます。

5.  盛り付けて、青ねぎを散らして「無限ツナ大根」の出来上がりです。

6.  次に「中華風黒ゴマ大根」を作ります。もう片方の大根に、鶏がらスープの素、黒ゴマ、ゴマ油、マヨネーズ、こしょうを入れて混ぜます。

7.  盛り付けて「中華風黒ゴマ大根」の完成です。

どちらも食べやすくておいしい♡

無限ツナ大根の方は、ツナマヨ味で間違いないおいしさですね。細い千切りにした大根は食べやすくて、いくらでも食べられそうです。中華風の方はゴマ油の香りが効いていて、白ゴマとは違う黒ゴマのコクと香ばしさがありますね。こちらも食べやすくておいしいです。ただ、大根が小さめだったためか、どちらも少し塩気が強くて、塩もみの塩を少し控えればよかったかなと思いました。大根の皮ごと使いましたが、皮の感じは特にわからなかったですね。

大根に含まれるさまざまな酵素

大根の根の部分の95%は水分です。根に含まれる成分で特徴的なのは、数種類の酵素です。でんぷんを分解するアミラーゼ、たんぱく質を分解するプロテアーゼ、脂質を分解するリパーゼ、発がん性物質を解毒するオキシターゼなどが含まれています。炭水化物、たんぱく質、脂質の消化を助ける働きがあるので、胃腸が弱っている時に大根おろしなどにして食べると胸やけや胃もたれをしにくくしてくれます。

おつまみにも、おかずにもなって、ヘルシーなこの「無限ツナ大根」と「中華風黒ゴマ大根」、あっという間に出来るので、あともう1品欲しい時や、大根が余った時などにも活用できますね。「無限ツナ大根」の方が馴染みがありますが、「中華風黒ゴマ大根」も大人の味で渋い感じで良かったですよ。今回はちょっと塩分強めだったので、ビールにはちょうどいいおつまみにはなりましたが、大根の大きさによって、塩の量を加減することをおすすめします。参考にしてみてくださいね。

参考文献:
からだのための食材大全 
監修者 池上文雄 他 NHK出版

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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