【しかないレシピ】油使わずレンチンだけの「豆腐チップス」に挑戦♪木綿と絹ごしで食感と味わいが違う~

【しかないレシピ】油使わずレンチンだけの「豆腐チップス」に挑戦♪木綿と絹ごしで食感と味わいが違う~

ポテトチップスはおいしくて、ついつい手が伸びてしまうスナック菓子。でも、食べた後には大きな罪悪感がのしかかる…。サクサク食感がありながらヘルシーなチップスがあれば超ラッキー!と思い、何かで手作り出来ないか?とレシピを探していたら、料理研究家ゆかりさんが「豆腐チップス」をYouTubeで紹介していました。油は使わず、材料は豆腐のみ、レンチンで作れるって本当?半信半疑ですが挑戦してみます!

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材料はたった1つ!「豆腐チップス」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
木綿豆腐…1丁

1.キッチンペーパーで包んだ豆腐を耐熱容器にのせ、電子レンジ(600W)で3分加熱して水切りします。

豆腐に重石をして水切りしてもいいそうですが、レンチンの方が早く水切り出来て楽ですよ。加熱後の豆腐はとても熱くなるので、触れるくらいになるまで冷まします。

2.豆腐を3mm幅くらいに切ります。

レシピでは3mm幅くらいと書かれていますが、豆腐がやわらかいのでそれほど薄くは切れず…。出来るだけ薄くなるように切りましたが、それでも5mmくらいの厚さに。まぁ、いいでしょう。

3.クッキングシートに豆腐を並べ、電子レンジ(600W)で5分加熱します。

電子レンジで加熱すると豆腐がくっつきやすいので、なるべく間を空けて並べてくださいね。

電子レンジで5分加熱すると、表面が少し色づきました。豆腐がとても熱くなっているので、裏返すときは菜箸やトングを使いましょう。

4.豆腐を裏返し、電子レンジ(600W)で5分加熱します。

もう一度レンチン加熱をします。

5分加熱しました。筆者宅のレンジは中央に熱が通りやすいようで、かなり加熱ムラが出ました。この段階で10分加熱しましたが、まだ水分を含んでいます。

レシピではカリッとするまで30秒ずつ加熱して様子を見るとのことですが、片面5分ずつ追加してもよさそうなので、両面とも電子レンジ(600W)で5分加熱してみます。

電子レンジ(600W)で追加10分加熱した「木綿豆腐チップス」です。水分が抜けてカリカリの状態に仕上がりました。本当にレンチンだけで完成しました♪

絹ごし豆腐でも作ってみた!

木綿豆腐で上手にチップスを作れたので、絹ごし豆腐でも作ってみます。

先ほど同様に水切りした絹ごし豆腐を5mm幅くらいに切って、電子レンジ600Wで片面5分を4回繰り返して、チップス状に仕上げました。

「木綿豆腐チップス」はザクザク食感!炒り大豆のような香ばしい味わい

電子レンジ(600W)で、トータル20分加熱して完成した「木綿豆腐チップス」です。

豆腐に厚みがあったり、水切りがしっかり出来ていなかったり、電子レンジのパワーが弱かったりしたのでしょう。レシピよりも倍の時間がかかりましたが、水分は完全に抜け、市販のチップスのようにとても軽い状態に仕上がりました。

割ってみたところ、薄い層が何層も重なっている感じに。まるで湯葉が重なっているかのようですよ。

食べてみるとザクザク食感!味は節分の時に撒く炒り豆のような香ばしい味に近く、大豆を食べている!という感じです♪

「絹ごし豆腐チップス」はパリパリ食感♪きな粉の薄焼きせんべい風

こちらは電子レンジ600Wで20分加熱した「絹ごし豆腐チップス」です。「木綿豆腐チップス」と見た目はあまり変わりませんね。

左:木綿豆腐チップス、右:絹ごし豆腐チップス

「木綿豆腐チップス」と「絹ごし豆腐チップス」を並べてみました。もとは同じサイズの豆腐でしたが、仕上がりは「絹ごし豆腐チップス」の方が、幅が縮んだ感じに。絹ごし豆腐の方が熱の通りがいいのでしょうか?

食べてみると「絹ごし豆腐チップス」はパリパリ食感!薄焼きせんべいのように歯ざわりが軽い♪「木綿豆腐チップス」と明らかに食感が違いますよ。そして、きな粉のような軽い香ばしさで「木綿豆腐チップス」よりもやや甘い感じがします。

木綿豆腐と絹ごし豆腐で食感や味に違いが出るのが、面白い!

ちょい足しで味変してみた♪

レンチンした「豆腐チップス」は炒り豆やきな粉のような味わいを楽しめますが、せっかくなので市販のチップス風に味付けを楽しんでみました♪
ちなみに、味変で使った調味料などは全て分量外となります。

「木綿豆腐チップス」には、塩と青のりを少し振りかけてみました。青のりの風味が広がり、のり塩のポテトチップス風になりますよ。これはおやつにいいですね♪

「絹ごし豆腐チップス」には黒こしょうを振ってみました。こちらも合う♪黒こしょう味の薄焼きせんべい風になり、これはビールのおつまみによさそう。

みそに砂糖を混ぜて甘みそ風にして「木綿豆腐チップス」に塗り、青ねぎをトッピングしてみました。みそと豆腐の相性はばっちり!ただ砂糖を多めにしないと、みその塩味が強いかも。

「豆腐チップス」はクラッカーの代用としても十分使えそう。トッピングを変えたら、おいしくておしゃれなフィンガーフードになる予感!

料理研究家ゆかりさんのYouTube動画で見つけた「豆腐チップス」は、レンジで気軽に作れるチップスでした。油を使わなくても、こんなに軽くサクサク食感に仕上がるのには驚きました!

材料は豆腐だけなので、とってもリーズナブル♪たくさん食べても罪悪感がないのもうれしいですよ。ただ、時間が経つとサクサク感はなくなってしまうので、作ったらすぐにいただくのがおすすめです。おやつやおつまみに、ぜひ作ってみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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