具ナシでも市販品の5倍ウマい!リュウジさんの「虚無ポテサラ」に挑戦♪コンソメ×バターがうま味の秘密

具ナシでも市販品の5倍ウマい!リュウジさんの「虚無ポテサラ」に挑戦♪コンソメ×バターがうま味の秘密

人気料理研究家のリュウジさんと言えば、やる気が無い時でも作れる虚無レシピもお得意。今回はYouTubeで「虚無ポテサラ」を見つけたので作ってみます♪材料はじゃがいもと調味料だけ。ハム、玉ねぎ、きゅうりなどの定番の具材は要りません。じゃがいもを潰しただけのポテトサラダですが、市販のものよりも5倍もおいしいとおすすめしていましたよ。コンソメとバターを加えるのがポイントのよう。簡単なのでサクッと作れちゃいました♪

【シン・雑炊レシピ】リュウジさんの「虚無雑炊」に挑戦♪本当にウマい作り方は…え、ご飯を水で洗う⁉

リュウジさんの公式Xがこちら!


「簡単でおいしそう。ポテサラは大好きなのでさっそく作ります」「ズボラな感じもするけど多分おいしいやつ」「これをベースに好きな具を足せば、自分好みのポテサラを作れますね!」など、具無しポテサラに興味津々なコメントが届いてますよ。

じゃがいもと調味料があれば作れるのがいいですね!食材が乏しい時の強い味方になりそうなレシピなので作ってみます。

具材はじゃがいもオンリー!「虚無ポテサラ」を作ってみた!

【材料】(作りやすい分量)
じゃがいも(正味)…240g 
コンソメ(顆粒)…小さじ2/3
水…大さじ1
バター…8g
マヨネーズ…大さじ2
砂糖…小さじ1/3
塩…ひとつまみ
黒こしょう(パウダー)…適量 ※粗びき黒こしょうでも可

1.じゃがいもの皮を剥き、ざく切りにします。

じゃがいもは適当な大きさに切ってくださいね。今回は小ぶりなじゃがいもだったので3等分に切りました。

2.耐熱容器にじゃがいも、コンソメ、水を入れ、ラップをして電子レンジ600Wで6分加熱します。

水を少し加えるとじゃがいものパサつきを抑えられますよ。4分を過ぎた頃からコンソメの良い香りが漂ってきました♪

3.じゃがいもが熱いうちにバターを加え、フォークでざっくりと潰します。

マッシャーだと潰れすぎるのでフォークがおすすめとのこと。バターを絡めながらざっくりと潰しました。

4.少し粗熱を取り、途中で混ぜながら冷蔵庫で10分ほど冷まします。

じゃがいもが熱いうちにマヨネーズを加えると分離して油っぽくなるので、じゃがいもを冷蔵庫で冷まします。急いでいる時は冷凍庫で急冷してくださいね。

5.マヨネーズ、砂糖、塩、こしょうを加えて混ぜます。

パウダータイプの黒こしょうを使うとこしょうが目立たないので、一層虚無感が出るそうですが、今回は粗びき黒こしょうを使いました。全体を混ぜ合わせたら完成!じゃがいもを潰しただけという感覚で作れちゃいました。

具が無くたって十分おいしい!コンソメのおかげで遠くにハムがいるよう♪

「虚無ポテサラ」の名前通りに、彩りがまったく無くそっけない感じのポテトサラダに仕上がりました。粗びき黒こしょうを使いましたがそれほど多くは入れないので、黒こしょうの粒さえ見当たりません。脱力感が伝わります(笑)。

フォークで適度に潰したので、少し粒が残っている感じのポテトサラダです。ではひと口。

食べてみると、コンソメの風味がほんのりと効いていて、目をつぶって食べるとハムが入っているかのよう♪目を開けると当然ハムは入っていないのですが、肉系の旨味をほんのりと感じられますよ。

そしてバターの風味が効いているのでスイートポテト感まで♪じゃがいもを潰しただけと思わせておきながら、単純な味で終わらないのがリュウジさんらしいです!

コンソメとバターが旨味を演出♡具が無くたっておいしいポテサラが叶う♪

リュウジさん考案の「虚無ポテサラ」は見た目と味わいにギャップがあるポテトサラダでした。

ハム、玉ねぎ、きゅうりなどの具を入れた方が見た目は華やかになりますが、無理に入れなくてもおいしく作れることが分かりました。「虚無ポテサラ」はメインのじゃがいもさえあればいいので、材料が乏しい時にかなり重宝するレシピですよ!

マッシュポテト感覚で作れる簡単レシピなので、料理初心者の方にもおすすめ!ぜひ作ってみてくださいね。


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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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