【豆腐干】はこう食べるのが正解!低糖質な焼きビーフン風炒めが美味しすぎる

料理研究家・調理師・食育インストラクター・野菜ソムリエのsachiです。ダイエットに最適な食材として注目の食材「豆腐干」は、いろんなお料理とも相性抜群なんです。今回は、この「豆腐干」で作る、焼きビーフン風の炒め物をご紹介します。

豆腐干とは?低糖質高たんぱくな大豆食品

原材料は豆腐で、豆腐に圧力をかけて水分を抜き、軽く乾燥させたものです。調理が簡単で、クセがないのでいろんなお料理との相性も抜群なのも人気な所以になります。

豆腐干は、アジアのいろんな国で使用さ入れているポピュラーな食材で、日本でもアジア系の料理店で食べられていましたが、低糖質で高たんぱくであることから、近年健康やダイエットに取り入れる方も増えてきました。

形状は主に、細長い麺のようなものが多くみられますが、長さの短いものや幅広いものも売られています。細長い麺状のものはパスタや中華麺、そばなどの麺の代替えに、短い麺はサラダや和え物に、幅広いものは煮物や炒め物の具材やカサ増しにと、用途によって使い分けられるので便利です。

豆腐干は、KALDIやネットショップなどで手に入りますが、最近はスーパーでも売られているお店が増えてきたので、取り入れてみたいと思われた方は、探してみて下さいね。

豆腐干の焼きビーフン風炒めのレシピ

ダイエットに最適な食材として注目の食材「豆腐干」は、いろんなお料理とも相性抜群なんです。今回は、この「豆腐干」で作る、焼きビーフン風の炒め物をご紹介します。

ビーフン(米麺)の代替えとして「豆腐干」を使用するのでとってもヘルシー!

作り方は簡単!豆腐干を茹でて戻したら、具材と炒め合わせて、調味料で味付けするだけです。

材料(1人分)

豆腐干(細切り長) 1袋(100g)

ミックス野菜(ニラ・人参・もやし) 1/2袋(100g)

海老 3尾

豚こま肉 80g

胡麻油 小さじ1杯

酒 大さじ1杯

ナンプラー 大さじ1杯

醤油 小さじ1杯

にんにく(すりおろし) 小さじ1杯分

しょうが(すりおろし) 小さじ1杯分

塩コショウ 各少々

※ナンプラーが苦手な方は、醤油小さじ2杯(合わせて大さじ1杯)で作ってもOKです。

作り方

① 冷凍の豆腐干を水に浸して解凍します。(冷蔵の豆腐干を使用する時は、この作業を省いて下さい。)

② ①をたっぷりの熱湯で5分茹で、流水で洗って冷やし、水気をしっかり切っておきます。

③ ボウルに酒・ナンプラー・醤油・しょうが・にんにくを入れて混ぜ合わせておきます。

④ 熱したフライパンにゴマ油をひいて、豚こま肉・海老を両面焼いて、撮り出しておきます。

⑤ ④のフライパン にミックス野菜のもやし・人参を入れてさっと炒めます。

⑥ ②の豆腐干を加えて炒め合わせ、全体に油がなじんだら、ニラ・④・③の合わせ調味料を順番に加えて炒め、調味料が全体に絡んだら塩コショウで味を整えます。

⑦ お皿に盛り付けたら、完成です!

豆腐干を使ったら、ダイエット中でも糖質が抑えられ、タンパク質も取り入れる事ができるので、一石二鳥ですよね。食感も良く美味しく頂けるので、うちでは、パパも息子も喜んで食べてくれます。

「豆腐干」は、調理しやすい上に、栄養面も優秀、しかも美味しいときたら、取り入れない手はないですね!

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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