コミュニケーションデザインスポーツ“フレスコボール”の国内での普及活動を行っている日本フレスコボール協会は、広島の公認地域クラブ「広島フレスコボールクラブ」が、1月20日(土)10:00〜12:00に「新春フレスコボール体験会」をベイサイドビーチ坂で開催することを発表した。

注目を集めるスポーツ「フレスコボール」

ブラジル・リオデジャネイロ発祥のビーチスポーツである「フレスコボール」は、向かい合う2人のペアでラリーを続ける「思いやりのスポーツ」。ラケットとボールさえあれば、いつでも・どこでも・誰とでも楽しむことができ、ビーチスポーツでありながら、今回のように冬でも楽しめるのも大きな魅力となっている。

ペア同士が7m離れてラリーを続けるフレスコボールは、コロナ禍で「ソーシャルディスタンスを保って楽しめるスポーツ」として全国的に注目。広島フレスコボールにおいては、設立からの着実な普及活動が実り、昨年にはテレビ、ラジオ、新聞など多くのメディアに露出している。

本年1月にもテレビ、新聞、ラジオ、取材が決定しており、クラブの認知度も向上中。将来的には、広島におけるJFBA公式戦開催も見据え、精力的な活動を続けている。

フレスコボール体験会を実施

2020年10月に設立された「広島フレスコボールクラブ」では、このたび、新年初＆クラブ設立から10回目の記念となる「新春フレスコボール体験会」をベイサイドビーチ坂で実施。

中国地方は、昨年4月に初めて岡山県渋川海岸でJFBA公式戦を開催するなど、今後のさらなる普及が期待されるエリアだ。特に広島フレスコボールクラブの主要活動拠点であるベイサイドビーチ坂は、穏やかな瀬戸内海に面し、フレスコボールを楽しむには絶好の自然環境が整っている。

このたびの体験会にあたり、代表の天野雅之氏は「今回の体験会は初詣ならぬ初打ち。なまった体を思いやりのスポーツで引き締めてみませんか。ベイサイドビーチ坂に足を運ぶついでにぜひご参加ください」とコメントしている。

ひとりでの参加も大歓迎。また夫婦や友人同士、孫と共に挑戦するなど、さまざまな「ペア」で挑戦するのも楽しみ方のひとつとなっており、一緒に広島フレスコボールクラブを盛り上げてくれるメンバーを募集している。

配信： STRAIGHT PRESS