2024年1月15日

小澤雄太さんと平松可奈子さんW主演舞台「MIANEYO」のメインビジュアル公開！

舞台をもっとたくさんの人に知ってもらうために行うチケット代金無料の舞台公演を筆頭に、さまざまなイベントや舞台を企画・制作する「あるひ」は、第6弾主催公演「MIANEYO ─ごめんね。─」を3月20日(水)～24日(日)の期間、俳優座劇場で開催する。

出演者のキービジュアル、キャラクタービジュアルが公開された。

あらすじ

あらすじを紹介しよう。

大阪鶴橋の焼肉店をひとりの若者が訪れると、女性店主がある姉妹の昔話をし始めた。1986年、大阪鶴橋。幼い頃、母に捨てられたキム・ユリは妹と共に母を探し大阪へ。姉妹は、韓国人サパークラブ「赤い城」で働くこととなる。

そこにはお店の用心棒として「不死身の竜也」と呼ばれるヤクザの組長、新井竜也がいた。竜也は新入りのユリに一目惚れし、猛アタックの末、次第にユリの心にも変化が現れる。そんな時、竜也が率いる組は勢力を拡大。2人は抗争へと巻き込まれてしまう。

達也とユリは愛する人を守るために動き出すが…。時代に翻弄された竜也とユリの人生とは一体。これは、激動の時代を生きた人達の物語。ただ愛する人のために強く生きる人たちが時代を超えて奇跡を生み出す。

出演者コメント

新井竜也役の小澤雄太(劇団EXILE)さんは、「この度主演を務めさせていただくことになりました小澤雄太です。このお話は生きている皆さんが一度は思うであろう、人に言えないことや後ろめたい事を背負って生きる気持ちやそれを思いやる素敵な人間の物語です。全員で一丸となり全力で表現できたらなと思っています。頑張りますのでぜひ劇場にて生のお芝居をご覧いただけたら幸いです！お待ちしております！」とコメント。

金宮百合(キムユリ)役の平松可奈子さんは、「舞台『MIANEYO』、ユリ役の平松可奈子です。憧れた俳優座劇場に閉館になる前に立てる事、とても嬉しく思います。2023年に出会った信頼のおけるチームで新しい作品に挑戦します。笑いあり涙あり。素敵な座組の皆さんと心に残り続ける作品作りを目指します。“ミアネヨ”にどんな物語があるのかぜひ観に来て下さい」と話す。