濃厚クリーミーな食感♡とろける抹茶バスクチーズケーキのレシピ

ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。今回ご紹介するのは、まったり濃厚でクリーミーな抹茶バスクチーズケーキ!ほろ苦い抹茶が口いっぱい広がります。材料を順番に混ぜていくだけで、難しい工程は一切なしの簡単レシピです。シンプルだからこそ、押さえておきたいポイントと一緒にご紹介します。

このレシピを試すのにかかる時間

約30分(冷やす時間は除く)

とろける抹茶バスクチーズケーキのレシピ

とろける抹茶バスクチーズケーキのレシピをご紹介します。

材料も工程も少ないので、スイーツ初心者でも十分美味しく作れるケーキです。

作る時のポイントは、3つ。これさえ押さえておけば、更に滑らかでとろける食感の仕上がりになりますよ!

材料(直径15cm 1台分)

クリームチーズ 200g

生クリーム 200ml

卵 2個

砂糖(粗糖) 65~70g(洗双糖を使っています)

抹茶 13~14g(小さじ4くらい)

薄力粉 5g(小さじ大盛り1くらい)

下準備

・クリームチーズ、卵、生クリームは、やや熱めのお風呂くらいの温度の湯を沸かし、その中に5分ほど浸けておく。

ポイント1

材料の温度を同じにすることで、混ぜた時に一体化し、ダマにならずに滑らかになります。

・抹茶と砂糖(粗糖)は、あらかじめ混ぜておく。

作り方

① ボウルにクリームチーズを入れ、ハンドミキサーのミキサー部がすっと入る固さになっている事を確認し、滑らかなになるまで回す。

② 抹茶と砂糖を入れたら、スイッチを入れずに、少し馴染むように混ぜてから、低速で回して良く混ぜる。

(混ぜずにハンドミキサーを回すと、抹茶が飛び散ってしまいますので、気を付けて下さい。生地は重たいので低速で回します。)

③ 卵を割り入れて、低速で回し良く混ぜる。

④ 生クリームを入れて、ハンドミキサーで混ぜる。

⑤ 薄力粉を茶こしでふるってから入れ、ハンドミキサーで混ぜる。オーブンが250℃になるよう余熱を始めておく。

⑥ 水で濡らして絞ったオーブンシートを型に沿って敷く。

⑦ こし器またはストレーナーを上に乗せ、⑤の生地を流し入れる。

ポイント2

つい、割愛してしまいがちな濾す工程ですが、きちんと濾しましょう。

ダマが見当たらなく、滑らかに見える生地でも、小さな塊が沈んでいる場合がありますので、濾すと口当たりが良くなりますよ!

⑧ 250度に熱したオーブンに入れ、16分ほど焼く。

(オーブンから出した時は、ぷるぷると揺れる状態です。)

ポイント3

高温にして短時間で焼き上げます。

しっかりと焼けた部分と滑らかな部分の違いが楽しめるのは、バスクチーズケーキならではの特徴です。

ちなみに、低めの温度で、時間をかけて焼くと、ベイクドチーズケーキのような均一な仕上がりになります。

⑨ 焼きあがったら、粗熱を取り、型から外さずにふわっとラップを乗せ、またはキッチンペーパーを乗せて冷蔵庫で1日冷やして出来上がり。

(冷蔵庫で冷やしながら、余分な水分を蒸発させます。)

ビルトインガスオーブンの上段を使っています。

我が家のオーブンは、手前が焼けやすいので7~8分経ったところで、半回転させて焼いています。

オーブンのドアを開けると、一気に温度が下がってしまうので、出来るだけ急いでいます。

お使いのオーブンによって、クセが違うと思うので、焼き時間や温度など調節してください。

もし、途中でドアを開ける時は、とても熱いので気を付けて下さいね。

食べる時は、冷蔵庫から出して、少し置くと柔らかくなります。

ほろ苦い抹茶風味のバスクチーズケーキで、おうちカフェを楽しんで下さいね!

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”笑顔が満ちる、ちょっとしあわせなワタシ” michill(ミチル)は、毎日がんばる女性が「もっと日常を便利にしたい」を見つけるために、 役に立つコツやここでしか見られない情報を提案するライフスタイルメディアです。 ファッション、ヘアスタイル、レシピなど専門性の高いライターによる信頼できる情報を中心に配信しています。
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