リュウジ『もう鍋はこれだけ食べてりゃいい!』 鶏と白菜だけの「白鍋」にトライ!これは【罪悪感ゼロ鍋】

リュウジ『もう鍋はこれだけ食べてりゃいい!』 鶏と白菜だけの「白鍋」にトライ!これは【罪悪感ゼロ鍋】

冷え込む日は体がポカポカ温まる鍋が食べたくなりますよね。市販の鍋の素もいいけれど、今日はシンプルな味付けながらよく計算された味わいのスープを作ってみます。そのスープで炊く鍋は…鶏肉と白菜だけの「白鍋」。あのリュウジさんが考案した、おいしく痩せる鍋だそうです。鶏肉にある工夫を加えることで、圧倒的に柔らかく、ジューシーに仕上がるそう。その方法とは…?

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料理研究家リュウジさん考案「鶏と白菜だけの白鍋」

こちらを参考にしました。

「鶏と白菜だけの白鍋」の材料はこちら

【材料】
白菜…350g
鶏もも肉…180g
鶏むね肉…180g
塩…2つまみ(肉にまぶす用)
片栗粉…小さじ4
水…500ml
日本酒…50ml
「これ!うま!!つゆ」…大さじ3
塩…小さじ1/3

★味変でラー油、ブラックペッパー、柚子ごしょうなど

メイン食材は白菜と鶏肉のみ。
味付けがシンプルでおいしそうですね。

鶏もも肉はジューシーで鶏むね肉はプルプルに仕上がるそう。
どちらかでも、180gずつ用意するのでもいいそうです。

下準備をします。
白菜は芯を切り落とし、包丁の腹で全体を軽く叩いてから、削ぎ切りにします。
リュウジさん曰く、白菜に黒い点々が付いている場合がありますが、ポリフェノールなので捨てないで大丈夫だそうです。
鶏もも肉、鶏むね肉を薄く削ぎ切りにし、塩で下味を付けてから片栗粉をよくまぶしておきます。
今回の大事なポイントです。
片栗粉でコーティングすることで、鶏肉の水分が抜けずおいしくいただけます。

さっそく作っていきます。

鶏の旨味が染み渡ってる~!

1.フライパンに白菜、水、日本酒、「これ!うま!!つゆ」、塩小さじ1/3の順に入れ、10分程煮込みます。

2.鶏もも肉と鶏むね肉を加え、肉に火が通ったら出来上がり。

順に入れて煮込むだけと、簡単に作れました。具材をそぎ切りすることですぐに火が入り、時短になりました。
鶏もも肉は煮込んでも硬くなりづらいところがいいですね。


片栗粉を使うことで、全体的にとろみがついています。

「これ!うま!!つゆ」に塩を加えると、鶏肉の味わいが際立つというか、本来の味が活かされるように感じます。 汁だけでもかなりおいしい出来栄えですね。

鶏肉を2種類入れたのも大正解!もも肉はふっくら柔らかくてジューシー、むね肉はプリッと引き締まっています。2つの違う食感と味わいが一度に楽しめるなんて、ちょっと贅沢~! 片栗粉でコートしてあるので、旨味もしっかり閉じ込められているのもありがたい。スープもずっと熱々でした。 鶏肉と白菜だけの鍋ですが、十分なボリュームがあり、しっかり食べ応えがありましたよ。 また、味付けがシンプルなので、後で味変を楽しむ伸びしろも残っていて、アレンジしやすいのもポイント。

おいしくて油を使っていないのでヘルシー。罪悪感なくたくさん食べられます。
経済的で主婦の味方です。

ぜひ作ってみてください。

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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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