【鹿児島県】解体ショー&恵方巻きも!屋久島の子どもに食のプロがシゴトの大切さ伝える講演会開催

居酒屋甲子園は、屋久島町PTA連絡協議会が主催する、屋久島の子どもを対象とした講演会「僕たちのシゴトの舞台裏 ~飲食業で日本を元気にしてきた僕たちが語れること~」に、2月4日(日)に出演する。

当イベントは、居酒屋甲子園の内部組織で、食育・キャリア教育を目的に活動する、「20000粒の瞳プロジェクト」のメンバー5名が講演するほか、料理人によるお魚解体ショーや恵方巻き体験を実施し、子どもたちにシゴトの大切さを伝えていく。

居酒屋甲子園とは

居酒屋甲子園は、居酒屋の健全な普及発展と利用者の安心と信頼を目指し、市民参画による優良な居酒屋店を育成するためのイベントや調査研究を行う団体だ。居酒屋甲子園では、全国からエントリーされた居酒屋の中から独自の選考基準で選ばれた優秀店舗(5店舗)が年1回、約5000人が来場する全国大会に集結する。

全国大会だけではなく、共に学び合える環境づくりに注力。大きく4つの勉強会に分け「共に学ぶ」を提供している。

屋久島の子どもを対象とした講演会では、「20000粒の瞳プロジェクト」のメンバーである、全国で活躍する飲食企業の経営者5名が“シゴトの達人”として登壇。屋久島の子どもたちに向けて、シゴトと地域の関わり方や、仕事仲間や客との関係づくりから生まれるやりがいなど、飲食業界の裏側や大人が輝いている姿を通して、子どもたちの心に火を灯していく。

当イベントの対象者は、屋久島町の小・中・高等学校の児童・生徒、PTA関係者。屋久島町の子どもたちが将来を考えるきっかけとなる機会を提供する。

「20000粒の瞳プロジェクト」について

「20000粒の瞳プロジェクト」は、居酒屋甲子園の初代理事長大島啓介氏が、19年前から言い続けてきた「大人が輝けば子どもが輝く 子どもが輝けば未来が輝く 未来が輝けば日本が輝く」という言葉を実現するべく活動してきた。

子どもたちに、「食」と「働く大人」に触れてもらうことで、夢と希望を描くきっかけを作る。

各地区の調理専門学校や大学の学生たちに、飲食業に対する憧れや夢を描いてもらうとしている。

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