リュウジ「絶対に超絶半熟に仕上がる」って!レンチンで作るから失敗しらずの「半熟塩親子丼」に挑戦!

リュウジ「絶対に超絶半熟に仕上がる」って!レンチンで作るから失敗しらずの「半熟塩親子丼」に挑戦!

電子レンジ調理だけで出来る親子丼!?しかも塩味!?このなんとも興味をそそられる、一風変わった親子丼レシピを紹介しているのは、やっぱりこの方!料理研究家のリュウジさんです。火を使わずにレンチンで仕上げるから、絶対に超絶半熟に仕上がり、失敗することはないんですって!そして、しょうゆを使わず塩味を活かした味付けなので、最高にさっぱりしてるんだとか。この驚きづくしの親子丼、作ってみることに♪

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電子レンジだけで仕上げる「半熟塩親子丼」とは?

「半熟塩親子丼」を紹介している、料理研究家リュウジさんのポストはこちら。


ポストには「醤油なしの発想、なかったです」「絶対試します!」「電子レンジで親子丼!これは試したい」といったコメントが届いていましたよ。

レンチンだけで親子丼が作れるなんて、好奇心をくすぐられ、試してみたくなりますよね。

リュウジさんの「半熟塩親子丼」の材料と作り方

【材料】1人分
鶏もも肉…100g
長ねぎ…30g
しょうが…5g
卵…2個
白だし…大さじ2
みりん…大さじ1
塩…ひとつまみ
水…大さじ3
ご飯…200g

◆仕上げ
紅しょうが…適量
青ねぎ…適量

【作り方】

1.しょうがを皮付きのまま千切りにします。長ねぎは斜めにスライスします。

今回はしょうがの皮がちょっと硬そうだったので、剥くことに。

2.鶏もも肉は斜めに薄く切ります。

3.耐熱容器に鶏もも肉、しょうが、長ねぎを入れ、水、白だし、塩、みりんを加え、軽く混ぜます。

ふわっとラップをして、電子レンジ(600W)で4分加熱します。

加熱したものが下の画像。もうすでにおいしそう。そして、白だしとねぎとしょうがのいい香りがします。

4.ボウルなどに卵1個を割り入れ、軽く混ぜます。卵は2個使いますが、まずは1個だけ。白身と黄身を混ぜ合わせすぎないのがポイント。

溶いた卵を3に入れて軽く混ぜ、再びラップをして、電子レンジ(600W)で40秒加熱します。


加熱したものが下の画像。
半熟気味の白身が、すでに親子丼っぽいですね。

5.先ほど卵を割り入れたボウルに、もう1個の卵を割り入れ、軽く混ぜます。白身と黄身を混ぜ合わせすぎないように。

卵を一度に入れるのではなく、2回に分けて入れることで、卵に違う食感が生まれるそうです。

6.4を軽く混ぜたら、そこに5を入れ、再びラップをして電子レンジ(600W)で30秒加熱します。

加熱後、ラップをしたまましばらく置き、余熱で火を通します。時間は言っていなかったので、3分ほど置くことに。

7.丼などにご飯をよそって6の具をのせ、紅しょうがと青ねぎの小口切りをトッピングしたら出来上がり。今回は青ねぎの代わりに、長ねぎの緑の部分を刻んでのせました。

調理時間は12分。時間的にはガス火で親子丼を作るときとさほど変わりませんが、加熱を電子レンジにお任せする分、とっても楽でした。

卵の固まり具合は、電子レンジによって多少変わってくるはず。卵の加熱時間は、自分好みの半熟になるよう調整するのがよさそうです。また、余熱で多少火が通るので、ちょっとやわらかすぎるかな…くらいで、ちょうどいい半熟になります。

電子レンジで作ったとは思えない、なかなかいい半熟具合です。ガス火で作るときはいつも卵に火を通し過ぎて、とろっとした親子丼に仕上がったことはありませんが、これは、わたくし史上、なかなかの出来の親子丼です(笑)。さすが、リュウジレシピ!

では、いただきます!


おお~、おいしい。しょうがと長ねぎの香りがふわっと香り、だしが効いていて、卵もふんわり&とろりとしていて、めちゃ旨です。鶏肉もパサつきなしでやわらかジューシーに仕上がっています。ラップをしてレンチンすることで、鶏肉がちょうどいいやわらかさに蒸し上がるようです。

親子丼といえば、しょうゆの甘辛だしのイメージですが、鶏肉の旨味とだしの効いた塩味もイケます。見た目だけでなく、味的にもわたくし史上最高の親子丼かも。

リュウジさんおすすめの味変はラー油とのこと…ですが、モリモリと夢中で食べてしまい、味変するのを忘れました(笑)。ちなみにリュウジさんは、ラー油をかけることで、やさしい味が一気に攻撃的になると言っていましたよ。

リュウジさんの「半熟塩親子丼」は、電子レンジ調理だけで、鶏肉も卵もふっくら仕上がる失敗知らずの画期的な親子丼でした。作ってみてはいかがでしょう!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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