年間50回以上ビュッフェに通うビュッフェオタクのモチ子です。今回は、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのセミランチビュッフェ「ストロベリー ヴィヴァーチェ」に行ってきました。
こちらはサラダや前菜とデザートがビュッフェで、メイン料理はメニューの中から好きな1皿を選ぶセミビュッフェスタイル。いちごの季節ならではのメニューが美しく並んでいます。メインの料理もおいしそうで迷ってしまいますね。
今回は3人グループで訪れたのでそれぞれがメイン料理を選んだら、ビュッフェボードへ。コールドカットからいただきます。
高級感漂う「生ハム」は、塩気の効いた濃厚な味わいで旨みがたっぷり。こちらも生ハムですが、先ほどと違って胡椒がトッピングされていますね。ピリッと辛みのある大人なテイスト。プリっとした「サラミ」も、胡椒の香りが感じられます。
続いて、「いちごとハムのパニーニ」を持ってきました。実はパニーニが大好きなので嬉しい。一口サイズの「いちごと胡桃のタルト」は、サクサク食感のタルトに、いちごをトッピングしたもの。胡桃がごろっと入っていて、ほんのり甘みも感じられます。
角切りにされたいちごが色鮮やかな、「真鯛のカルパッチョ いちごドレッシング」も印象的。トロッとした真鯛にたっぷりとかけられたドレッシングからは、いちごの爽やかな香りがふわっと感じられて、思わずうっとりしてしまう味わい。野菜のシャキシャキとした食感と、いちごの酸味と甘味が、魚ととてもよく合います。
「アンディーブといちごのクレープ エスプレッソソース」も。ホテルらしい高級感あふれる食材を使っていますよね。中にはいちごがたっぷりで、エスプレッソソースの香りもいい感じです。
大きなエビが入った「海老とブロッコリー いちごマヨネーズ」も贅沢ですね。ぷりっぷりのエビとブロッコリーがクリーミーなソースをまとって、そこに甘酸っぱいいちごがたっぷり。相性が本当によくて、何度も食べたくなるほど絶品です。
野菜をたくさん食べたいので、お次はサラダにしようと思います。いちごのドレッシングをかけ、仕上げに胡桃やドライいちごをトッピングすれば、一足早い春を感じられるサラダの完成です。
シャキシャキの野菜に、オリーブオイルの風味がある甘酸っぱいドレッシングの組み合わせが最高で、いつまでも食べられそうなほど。上にのせた胡桃のザクザク食感とドライストロベリーの風味が相まって、サラダにいいアクセントを加えてくれます。
「スチームベジタブル」と「ローストベジタブル」が用意されていますね。れんこん、かぼちゃ、紫色の大根など、冬らしい根菜が楽しめるのも嬉しい!
そろそろメイン料理が来そうなころ。急いで前菜を持ってきました。
「いちごとトマトクリームのチルドスープ」は、酸味とコクがありつつ、さっぱりとしていてビュッフェにぴったり。
パンナコッタなのに前菜!?と驚いたのが、「いちご・ビーツ・バルサミコのパンナコッタ」。いちごの甘酸っぱさと、ビーツの香りが混ざり合った上品な味わいです。
去年いただいてお気に入りだった、「ブリーチーズ トリュフ&ドライストロベリー」が今年もラインナップ。こちらただのチーズじゃなく、トリュフとドライいちごがサンドされた、なんとも贅沢な逸品。いちごとまろやかなチーズの風味の後から、トリュフの余韻を感じられて本当に幸せなんです。
ここでお待ちかねのメイン料理が登場。どのメインの料理もとってもボリュームがあって、運ばれてきた瞬間、お皿の大きさにびっくりしてしまうほど。今回もですがグループできてシェアしながらいただくのが、いいですよね。
まずは、「和みリゾット&青いちごとラディッキオ ホワイトアスパラガスのグリル」から。このリゾット、まだ青い紅ほっぺの果実と葉っぱを使っていて、これは驚かされました。シェフのセンスを感じます。
リゾットはクリーミーで濃厚ながらも、爽やかな味わい。甘酸っぱい青い紅ほっぺと葉がアクセントになって、ペロッと食べられちゃいますね。ホワイトアスパラガスも甘みがあっておいしいです。
お肉がとにかく大きい、「豚肩ロースのグリルとシナモン風味京人参 バルサミコソース」。ほろほろで旨みたっぷりのお肉に、酸味のある濃厚なバルサミコのソースと相性がよく、あっという間に食べ切ってしまいました。
「フレッシュパスタ タリアテッレ 貝とタコのアンチョビクリームソース」は、あさり、ほたて、えび、タコなど、大好きなシーフードがたっぷり。ソースは期待を裏切らず濃厚で、旨みがギュッと詰まっています。手打ちの平たいパスタがたっぷりソースと絡まって、絶品ですね。
配信: OZmall