全国に総合温浴施設を展開する万葉倶楽部は、東京都の「千客万来施設事業」として建設を進めていた施設「豊洲 千客万来」を2月1日(木)に開業する。

「うまさの聖地」をコンセプトとした“にぎわい処”

築地市場特有の貴重な財産であるにぎわいを継承・発展させるとともに、豊洲市場ならではの活気やにぎわいを生み出すことを目的に、2015年9月より構想をスタートさせた「豊洲 千客万来」。

市場本体施設と連携し、居住と観光、両方の側面において魅力的な豊洲の一体感を生み出し、さらなるエリアのにぎわいを創出する。

施設内では、豊洲市場ならではの新鮮なローカルフードを提供するだけでなく、日本全国から集まる“本格・本物の食”を届ける。加えて、源泉から運び込んだ絶景展望の温泉や東京湾パノラマ夜景を望める足湯など非日常の癒やしも提供。豊洲市場に新たに誕生する「うまさの聖地」として、訪れる人々へいくつもの新体験を届ける。

誰もがはじめて味わう新たな体験に出会える美食と温泉のにぎわい処として、地域のまちづくりや活性化に貢献し、近隣住民にも愛される場所を目指す。

観光客・近隣住民の両方が楽しめる「食楽棟」

食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」は江戸の街並みを再現した商業施設で、豊洲市場隣接である強みを活かした新鮮食材の販売・提供を行う。

3つのフロアで構成されており、1階は手軽にグルメを楽しめる店舗が多く、豊洲市場で働く人々や近隣住民に日常的に利用してもらうことも想定している。

2階は江戸時代の活気あふれる市場を再現した「目利き横丁」「豊洲目抜き大通り」があり、市場の活気が伝わる多種多様な店舗を展開。

3階は誰もが新鮮な海鮮を楽しめるフロアであることを主な特徴として、さまざまなスタイルの寿司屋が出店する。店舗の詳細は、下記URLから確認しよう。

配信： STRAIGHT PRESS