広島のソウルフード
“ローソンの新作カップ麺”というのは、2024年1月30日(火)に発売された「サンヨー食品 サッポロ一番 ちから監修 天ぷらうどん」(税込218円)のこと。
ローソンいわく、これは“広島のソウルフード「ちから」監修のカップ麺”。“キレのある醤油ベースにイワシ・サバ・かつお節、昆布パウダーでだし感、厚みを付与したスープが特長”なのだとか。
正直、筆者は「ちから」を知らなかったのですが、昭和10年創業とのこと。本当に長い間、愛され続けているんですね。
あっさりスープがたまらん
フタを開けると、「液体スープ」が出てきました。
かやくなどはあらかじめ入っているので、お湯を注ぐだけでOKです。待つこと4分。先ほどの液体スープを加え、よく混ぜたら完成!
表面にぷかぷか浮いているのは、えびの天ぷらです。
このカップ麺の注目ポイントは、やはりスープ。だしが効いて旨みが凝縮されたスープは、あっさりしているのでごくごく飲めますね。海老の香ばしい風味も、よいアクセントになっていますよ。
ただ、麺が少し残念……。きっちり4分待ったし、撮影にも時間をかけていないので、伸びてしまったわけでもないのですが、やわらかすぎる気が……。もう少し弾力があれば、もっとおいしくなったのではないかと。
広島のソウルフードは、全国のみんなに食べてほしい逸品。みなさんのカップ麺ストックに、ぜひ。
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。