もう茹でない!丸ごと1株使って「ブロッコリーのサクサク焼き」に挑戦!濃ゆ~い旨味と甘みに香ばしさ♡

もう茹でない!丸ごと1株使って「ブロッコリーのサクサク焼き」に挑戦!濃ゆ~い旨味と甘みに香ばしさ♡

ブロッコリーって、茹でてマヨネーズに付けて食べるのが定番。それ以外ってほぼやったことがないし、なかなかレシピも思い浮かばない筆者です。それでも大好きな野菜なので、よく買うんですよね~。ということで、たまには違うブロッコリー料理を作ってみたい!と思い立ち、ネット検索をしたところ…この「サクサク焼き」をYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で見つけました!なるほど、茹でるんじゃなくて焼くのか~、やったことなかった!焼いてみよう♪

【122万回再生】余裕でフライドポテト超え!味つき衣の「やみつきフライドブロッコリー」はホクホク甘~い

YouTube「くまの限界食堂」さんは、2020年2月にYouTubeチャンネルを開設し、既に700本以上の動画を配信しています。チャンネル登録者数は113万人で、今も伸び続けている人気のYouTubeチャンネルです。手軽に作れるけど目先の変わった面白い料理から、お店で出すような本格的な料理の再現系まで、バリエーションに富んだ料理を紹介していますよ。 

そんな「くまの限界食堂」さんが紹介する「ブロッコリーのサクサク焼き」を作っていきますよ!

「ブロッコリーのサクサク焼き」の材料と作り方

【材料】
ブロッコリー…1株
塩・こしょう…各少々
片栗粉…適量
オリーブオイル…適量
マヨネーズ…適量

【作り方】
1.ブロッコリーを洗い、小さめに切ります。蕾の少し手前まで包丁を入れてから手で割くと蕾がバラバラにならずに分けられます。小さめのブロッコリーを10個分用意します。

2.1を耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけます。600Wの電子レンジで3分加熱します。

3.まな板の上にラップを敷き、2を並べ、上からもラップをかけます。瓶やガラスコップなどの底でブロッコリーを潰してぺたんこにします。

このくらい薄くしました↓

4.潰したブロッコリーの両面に塩、こしょう、片栗粉を付けます。

5.フライパンに多めのオリーブオイルを入れ、中火にし、4を焼きます。

6.反対側も焼き、ところどころ焼き色が付いたら出来上がりです。マヨネーズを添えて完成です。

レシピ,

こんなブロッコリーは初めて!濃くておいしい♡

おぉ、サックサクです。ブロッコリーを茹でたものとはまるで違い、潰して焼いたことで、ブロッコリー自体の味が濃く感じられます!香ばしさ、甘さがあってとてもおいしいです。オリーブオイルの爽やかな風味とコクも加わり、見た目はペラペラではありますが、しっかりとした味わいがありますね。

ブロッコリーの成分

緑黄色野菜の代表格であるブロッコリーは、強い抗酸化力を持ち、体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンや、免疫力を高め、肌を美しく整えるビタミンCが豊富です。辛み成分のスルフォラファンを含み、抗ガンや解毒作用があることが知られています。これらの相乗効果によりブロッコリーは、ガン予防をはじめ生活習慣病対策に効果が期待できます。また、貧血に頼もしい鉄や葉酸を含むほか、カルシウムの摂取を助けるビタミンKも含まれています。

厚生労働省が制定した日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、ビタミンCは1日当たり100mgを推奨量としています。ブロッコリーには100g当たり140mgのビタミンCが含まれているので、効率的に補給しやすい野菜です。ただし、ビタミンCは水溶性のため、茹でると減少してしまいます。電子レンジでチンして焼く今回のような調理法にすれば、ビタミンCの流出が少なくて済みますね。


茹でる以外の調理法をあまりしないブロッコリーでしたが、焼いてみたら濃い味のブロッコリーに出会えました。サクサク感を味わうためにぜひ作りたてを食べることをおすすめします。良かったら作ってみてくださいね。

参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社

関連記事:

配信元

あたらしい日日
あたらしい日日
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。