かぶって、小さくて丸いから皮剥きが難しくていつも厚めに剥いてしまうんですよね。捨てるのもったいないなぁ、もっと薄く上手に剥けたらと思っていたんですが、そんな皮を「きんぴら」に変身させちゃうレシピを、青森県の農家に教わりました。作るの簡単だし、節約にもなるし、フードロス削減にも貢献できそう♡チャチャっと作っていきますよ!
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皮の良さを再発見♡「かぶの皮きんぴら」
材料(2人分)
かぶの皮…約100g
ゴマ油…大さじ1
酒…大さじ1/2
砂糖…大さじ1/3
しょうゆ…大さじ1/2
赤唐辛子…少々
かぶは、サイズによって大かぶ・中かぶ・小かぶがありますが、
今回は、農家の元レシピに指定のあった小かぶを使いました。
スーパーなどで売られているのは、だいたい小かぶなので、そんなにサイズを気にする必要はないと思います!
1袋7個入りのかぶから剥けた皮は約100g!
普段計ったことありませんでしたが、思ったより皮の量って多いですね〜。
皮の近くには、ビタミンCやカリウム、アミラーゼなどの栄養が含まれているといいますし、
無駄にせずに食べられるのはうれしい♡
ではでは、さっそく作っていきましょ〜♪
作り方
1.かぶの皮を千切りにする。
食感を残したかったので、少し太めの千切りに。
2.フライパンに油を熱し、赤唐辛子とかぶの皮を炒める。
3.しんなりとしたら酒と砂糖を加えてよく炒め、しょうゆで調えて出来上がり!
あっという間に完成しました〜♪
器に全量入れてみたら、量もけっこうありました!
これは、つくおきもできちゃいそうでうれしい〜♡
さてさて、いっただきまーす!
かぶの甘みが生かされているのか、きんぴらのお味もどことなく、まろやかな感じが♡
ご飯もモリモリすすみます♪
ピリ辛のきんぴらがお好みの方は、唐辛子を多めに入れてもよさそうです。
想像以上に一品としてなりたってます!
食感もしっかり♪太めの千切りにして正解でした。
作る前は、やっぱり皮だしと…正直言うと大きな期待をしていませんでしたが、
いやいや、立派なオカズになりました♪
捨てられる物で出来ているなんて言わせない、という雰囲気すら漂わせています。
夕飯の食卓の上につくおき用の器ごと置いておいたら、いつのまにか空に‼
夫はおいしいと自然と箸が進むんですよね(笑)。
いままで捨てていた皮で一品が!とちょっと得をした気分になります♪
これからは、しっかり活用しようと思います♡
みなさんも是非作ってみてくださいね。
参考レシピ:JAゆうき青森
https://www.ja-yuukiaomori.or.jp/recipe/kokabu/recipe-000040.php
配信: あたらしい日日
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