佐賀県の山間にある養殖場「ヤマト水産」は、クラウドファンディングサイトMakuakeにて、『佐賀のすっぽん養殖場発！栄養満点の「いとやますっぽん」で家でも手軽にすっぽん鍋を』プロジェクトを、1月20日(土)～2月15日(木)の期間実施している。

あえてスープは付けず食べやすいサイズで提供

健康食品やサプリにもなるほど豊富な栄養素がある食材で、健康に良いといわれている“すっぽん”。淡泊な味でクセが少なく、お鍋に入れればホロリとした食感に、唐揚げにすればプリっとジューシーな食べ応えを楽しめる。

今回、すっぽんをはじめ、稚亀・食用亀の飼育や加工水産を行い、全国各地に販売している「ヤマト水産」が、佐賀の雄大な自然で育った「いとやますっぽん」をMakuakeにて数量限定で先行販売。これまで全国の旅館・料亭へ販売を行ってきたが、数年間続いた新型コロナウイルスの影響で出荷量も激減したことで、初めて一般家庭向けの販売を実施することとなった。

家庭でも手軽に好きな味で楽しんでもらいたいとの思いから、あえてスープは付けず、自慢のすっぽんの身を食べやすいサイズで提供する。

やわらかく上品な肉質で食べやすいのが特徴

もともとすっぽんはとても臆病で、ちょっとした騒音にも敏感。「いとやますっぽん」は人里離れた山奥の静かな環境でストレスを与えずのびのびと育ち、身付きが良いと好評を得ている。

さらに、「ヤマト水産」では20以上の人工池を構えており、生育度合や密度を見ながら常に最適な環境を提供。ゆったりと育ったすっぽんは、やわらかく上品な肉質で食べやすいのが特徴だ。

そのほか、「いとやますっぽん」には、アミノ酸、コラーゲン、ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸が含まれている。今回リターンとして提供されるのは、冬眠前で栄養をたっぷり蓄えたすっぽんのみ。この時期のすっぽんは脂が乗っているだけでなく、栄養たっぷりの胎卵も多く見られ、お鍋の仕上げに加えればイクラのようなプチっとした食感を楽しむことができる。

配信： STRAIGHT PRESS