「シュクメルリ」が3年ぶりに帰ってきたよ!
2024年2月6日(火)、松屋は「シュクメルリ鍋定食」(税込930円)の提供を開始しました。
2019年12月にテスト販売され、2020年1月に全国販売となった「シュクメルリ鍋定食」。「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で1位を獲得し、2021年1月に期間限定で復活したのを最後に、しばらくなりをひそめていました。
が、2023年7月に実施された「第3回松屋復刻メニュー総選挙」で再び1位を獲得。そして今回の復活に至ったというわけです。
すでにご存じの方は多いかもしれませんが、「シュクメルリ」は、“世界一にんにくを美味しく食べるための料理”とも称されるジョージアの郷土料理です。にんにくの香りが、食欲をそそるんですよね。
濃厚でごはんに合う!
本当は店内で、熱々の状態で食べたいのですが、今回もテイクアウトで購入。これまでの経験から、ライスは大盛にしました。ちなみに定食ではなく、ライスのみが付く「シュクメルリ鍋ライスセット」(税込870円)をチョイス!
さぁ、3年ぶりのシュクメルリとご対面!
チキンとさつまいもがごろごろ大きいのが、この料理の特徴ですよね。フタを開けた瞬間、にんにくの強烈なにおいが!
濃厚クリーミーですが、塩味がしっかりしているし、にんにくのパンチもあり。ごはんとの相性もばっちりです。具材が大きいから、食べごたえがあるのもうれしいポイント。正直、クリーム系をごはんに合わせるのは得意ではないのですが、なぜかこれは食べられるんですよね。
久しぶりに食べた「シュクメルリ」は、やっぱりおいしかった! なかには「史上最強に口が臭い」なんてコメントもありましたが、むしろそれがこの料理の魅力なので、気にせず食べまくっちゃいましょう!!
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
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明日陽樹
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。
大学卒業後、アルバイトからライターに転身。約4年間編集プロダクションに所属したのち「TOMOLO」を立ち上げ、主にウェブメディアの運営や編集・執筆を行う。『ママテナ』のほか、『ダ・ヴィンチニュース』や『スーモジャーナル』、『FNNプライムオンライン』など幅広く寄稿し、フリーマガジン『BizHintマガジン』の編集・執筆も担当中。