“理想のすっぴん”かなえる全10商品
ドラッグストアなどを展開する「マツキヨココカラ＆カンパニー」が化粧品メーカー「伊勢半」と共同開発した新プライベートブランドのコスメシリーズ「nake（ネイク）」の発表会が2024年2月7日（水）、東京都内で開かれました。タレントの山之内すずさんと、お笑いコンビ「レインボー」の池田直人さんも出席し、新ブランドアイテムの使い心地や自身のメイク感などを語りました。
nakeは、naked（すっぴん）とmake（メイク）の間を意味しています。自分をより華やかに見せる（＝彩る）ためのコスメブランドは数多くあれど、彩る前のすっぴんをより理想に近づけることをコンセプトとした「他にない」（マツキヨココカラ担当者）新ブランドです。
3月11日（月）に発売するのはプライマー（化粧下地）2種、コンシーラー、フェイスパウダー、アイブロウペン2色、アイブロマスカラ2色、リップバーム2色の全10商品。いずれも、カラーメイクではなく“理想のすっぴん”を目指すためのアイテムばかりである点が特徴です。
同社が、週3日以上メイクをしているという15～39歳の女性400人を対象に行ったアンケート調査によると、「どこまでメイクをしたら外出できますか」（複数回答）という問いに対し「眉を整える」「化粧下地を塗る」の二つが50％超、「ファンデーションを塗る」「フェイスパウダーをはたく」「口紅を付ける」の三つが約40％という回答になりました。上記のラインアップは、こうした女性たちのニーズに応えるものとして開発されています。
山之内すずさん＆レインボー池田さん、メイクへの思いを語る
バレンタインデーをイメージしたリンクコーデ（ペアルック）で登場した山之内さんと池田さん。山之内さんは「これまではメイクするかすっぴんかの2択だったので、こういうコスメはありそうでなかった。家で過ごす休日も、すっぴんを整えることで気持ちが上がるはず」とにっこり笑顔を見せました。
メイク動画などをYouTubeにアップしている池田さんは、実際にnakeアイテムでのメイクを披露。「どれも使いやすい。眉マスカラをするだけでこんなにあか抜けて見える」と使い方を紹介していました。
10アイテムは税込み1100円～1870円。3月11日（月）から全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗と同社オンラインストアで順次販売を開始します。
（LASISA編集部）
配信： LASISA
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