食材や日用品の値上げが続いている今、生活費を見直している家庭も多いのではないでしょうか?
電気代やガス代などの光熱費も値上がりの影響を受けており「ちょっとでも節約したい……!」と、思いますよね。
とくに冬場の光熱費は、一年のなかでも高くなりがちで頭を抱えることも珍しくありません。
冬場のエアコンはとりわけ電気代がかかるので、電気を使わないものや、電気代が安いあったかグッズを取り入れるのがおすすめですよ。
そこで今回は、節電できるおうちのあったかグッズを紹介します! 電気代節約に役立つポイントも合わせてチェックしていきましょう。
トップ画像出典:https://www.instagram.com/p/Cm8vvLVp2LD/
節電できるおすすめあったかグッズ5選
電気を使わないものや、電気代が安いあったかグッズを5つ紹介します。
人気の商品は売り切れることもあるため、早めにチェックしてくださいね。
やさしい温かさにほっこり! 湯たんぽ
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@io_.cyさんは、「3COINS」の「蓄熱式湯たんぽ」2,200円(税込)を愛用しています。
お湯を使わず素早く温まる(蓄熱時間15分程度)ため、朝起きてすぐや仕事の合間など、ちょっとした時間に使いやすく◎。保温時間は3~7時間と長く、夜布団の中に忍ばせておけば朝まで快適に寝られそうですね。
充電すると繰り返し使えるので、エコなのもうれしいポイントです。
全身包み込む温かさなら着る毛布
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@810pompomさんは、冬の寒さ対策に着る毛布を取り入れています。着る毛布は、手足を入れる部分がついているため、毛布を着たまま動きやすいのが魅力です。
コンセントやアダプターも不要で着るだけで保温されるので、電気代がゼロなのもうれしいですね。
一人こたつからデスクワークまで万能なパネルヒーター
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@haru_every_day_さんは、パネルヒーターで足元を温めています。@haru_every_day_さんが選んだものは、1時間あたりの電気代が4.86円なのだそう。パネルとして立てて使えるほか、ブランケットをかけるとこたつのような使い方もできますよ。
使わないときは折りたたんで収納できるため、季節外の保管にも便利ですね。
持ち運び便利でアウトドアにもぴったり! ウォームリング
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夏場にアイスリングを使ったことがある人も多いのではないでしょうか?
@keico_vvvさんは、ウォームリングで首元を温めています。コンパクトなので持ち運びやすく、電源不要で何度も繰り返し使えるのが魅力的!
寒くて肩が固まって凝ってしまう人は、ウォームリングで首から肩を温めることでほぐれやすくなるかもしれませんね。
SNSでバズり中! まるでこたつレッグウォーマー
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ドラッグストアなど、身近なお店でも見かけるようになった足元を温める靴下。「靴下サプリ」の「まるでこたつレッグウォーマー」1,980円(税込)は、こたつに入っているような感覚になる足元のあったかグッズです。
足首にある三陰交というツボを温熱刺激することで温まる仕組みなのだそう。ふくらはぎまですっぽり包み込んでくれるので、ひざ下までしっかり温めたい人におすすめです。
レッグウォーマーのほかに、靴下や足首ウォーマーも展開されていますよ。
電気代節約のポイント3つ
値上がりが続く今、少しでも安くしたい! と、電気代の節約に励むこともありますよね。
ここからは、すぐにできる電気代の節約ポイントを3つ紹介します。
使わない電気はこまめに消す
電気に限らず、節約の基本は「使わないものにお金を払わない」ということ。
使っていない照明はこまめに消したり、エアコンの温度を下げたりと、小さな努力が節電に繋がりますよ。
もちろん、体調を崩さないよう無理のない範囲で取り入れましょう!
電力会社を見直す
2016年4月から電力自由化が始まって、私たち消費者は自分で契約する電力会社を選べるようになりました。
契約変更する手間はかかりますが、今はネットから申し込みできる会社も増えているため、手軽に手続きを進められますよ。
基本料や契約プランは電力会社によって異なるため、いくつかの電力会社を比較してみるのがおすすめです。
中には、夜間の電気代が安いプランに加入し洗濯は夜にする、という家庭もありますよ。ライフスタイルと合わせて検討してみてくださいね。
電気不要のあったかグッズで暖を取る
着る毛布や湯たんぽ、あったかい靴下のようなアイテムは電気不要で繰り返し使えるので、節約にぴったりです。
無理せず続けやすいため、電気代が上がっている今、取り入れる人が増えています。家の中だけでなく外で使えるのもうれしいですよね。
また、電気を使うアイテムでも、エアコンのように部屋全体を温めるのではなく、自分の体をピンポイントで温められるアイテムだと、電気代も安くなりやすく◎。
まとめ
相次ぐ値上がりで、家計のやりくりをどうしよう……と、悩むこともありますよね。
電気代などの光熱費はライフラインとなるため、削りたくても我慢できる範囲が限られています。
節電できるあったかグッズを取り入れることで、電気代が不要、もしくは格安で暖をとることができるのです。
まだまだ寒い日が続く今、あったかグッズを取り入れて冬を乗り切りましょう。
文/丸山希
配信: ASOPPA!
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