ダウン症の弟に「知らなかった顔」姉が感じたショックと関わり方への反省

ダウン症の弟に「知らなかった顔」姉が感じたショックと関わり方への反省

深夜のカラオケが原因でケンカになった、筆者・コハダ(@cheeemum)とダウン症の弟・ツナお。「産前はもっと『良いお姉ちゃん』ができていたはずなのに…。」と反省する反面、自分の中で一方的に抱いていた弟のイメージについても見つめ直してみました。きょうだい児の初めてのケンカのやり取りの記録、第4話です。

©cheeemum

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結局、いろいろと対策を講じてみたものの、夜ツナおが寝てからカラオケを隠す。という方法で、当面は解決することに。強引ではありますが「いつカラオケが始まるか気にしなくていい」「ツナおのカラオケを逐一注意しなくていい」ということで、とても気持ちが軽くなりました。単純に睡眠がとれないということよりも、ツナおに怒る・腹を立てるということをやめられないことの方がつらかったからです。

自分が抱いていたイメージとは違う弟の姿を知り、衝突することになった今回のできごと。いつも弟を「かわいい」の枠にはめこんでしまっていたと、しみじみと反省したのでした。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ

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