子どもの悪い言動はスルーする
子どもは注意を引こうとして、親が嫌がるようなことをする場合があります。そのような行動をされたときは、完全にスルーして、無意味なことであると悟らせるのも大切です!
日常生活のささいなことでも褒めてあげる
子どもの悪い言動はスルーする一方で、良い行いはどんどん褒めてあげましょう。どんなにささいなことでも、子どものことを認めて褒めてあげることで、親から見てもらえていると感じることができます。
無意識で育児に区切りをつけない
子どもがすくすくと成長し、ひとつひとつの節目を迎えているとなんだか育児に区切りがついてきたように思ってしまいがちです。そのような中で4歳の壁を目の当たりにすると、ママ・パパも戸惑ってしまうことがあるでしょう。
しかしこれはあくまでもママ・パパの気持ちの問題。子どもは子どものタイミングで成長していきます。もしママ・パパが強く叱ったり声を荒らげたりすると、子どもはさらにどうして良いのか分からなくなってしまいます。親は4歳の壁に戸惑うことなく成長を見守り、時には甘えさせてあげるのが大切です。
最後までご覧いただきありがとうございました!成長が逆戻りしてしまったと焦るのではなく、自分自身の育児観が固定されすぎていないか顧みることで、心に余裕が生まれてくるのではないでしょうか?子どもは壁にぶつかり戸惑いながら成長していきます。成長のペースも人それぞれなので、ママやパパ自身が悩みすぎないように子どもを見守っていきましょう!
参照/ SINGA FARM「4歳児は心が揺れている!「4歳の壁」の正しい対処法とは?」
Hanakoママweb「4歳5歳のぐずりに「お兄(姉)ちゃんでしょ」は禁句。臨床心理士が教える4つのポイント」
ベネッセ教育情報サイト「小学校入学に向けて、感情をコントロールできる子になる【実践編】」
4歳でやってくる反抗期!「4歳の壁」はどう乗り越える?〜特徴と対応のポイントをご紹介〜
4歳児との向き合い方~「4歳の壁」「反抗期」の子どもにどうやって接する!?
配信: mamaPRESS
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