おうちにある野菜で作ろう!簡単なのにお箸が止まらない、漬け物レシピ7選

おうちにある野菜で作ろう!簡単なのにお箸が止まらない、漬け物レシピ7選

シンプルな野菜の漬け物は箸休めやおつまみにぴったりで、あるとうれしい一品。炊き立てのごはんとも相性が良く、おかずがなくてもごはんがモリモリと進んでしまいますよね。そこで今回は、白菜、大根、かぶ、きゅうりなど、手に入れやすい定番の野菜を使った漬け物のレシピをご紹介。簡単に作れるので、おうちにある野菜で試してみてください!

常備しておきたい漬け物レシピ

きゅうりの浅漬け

きゅうりは漬け物にすると味わい深くなって、ごはんにぴったり。

味噌漬けや醤油漬けなどさまざまな漬け方で楽しめますが、こちらのレシピで使うのは白だしのみ。きゅうり1本に対し、白だし大さじ1が目安です。

ポリ袋に入れて漬けたら、冷蔵庫で半日程度寝かせれば完成!

きゅうりのポリポリとした食感とじゅわ~っと広がる白だしの風味がたまらないおいしさで、思わず食べる手が止まらなくなってしまいますよ。

白菜の甘酢漬け

寒い季節が旬の白菜も漬け物にするとおいしいですよね。シャキシャキとした小気味良い食感も魅力です。

こちらの「白菜の甘酢漬け」は、フリーランス管理栄養士・菱沼未央さん(@fujifab12)が冬になると頻繁に作っているという一品。

あっさりしながらも塩昆布の旨みが効いていて、後を引く味わいに仕上がっています。

ゆず果汁やゆず皮、唐辛子を入れてもおいしいそうなので、アレンジもぜひ楽しんでみてくださいね!

ゆず大根

大根のみずみずしい甘さとシャキシャキとした食感はまさに漬け物向き! 定番の酢漬けにするなら、香りの良いゆずの風味をプラスするのがおすすめです。

こちらの「ゆず大根」は、拍子切りにした大根を、ゆずの搾り汁と米酢、砂糖、塩、ゆずの皮の千切りを合わせた漬け汁に半日ほど漬けて作ります。

さわやかな甘酸っぱさがあってさっぱりとしているので、箸休めとしてもおつまみとしても大活躍間違いなしです。

かぶの甘酢漬け

やわらかくてクセのないかぶは、漬け物の定番食材。根の部分は甘みがあって、生で食べるとシャキシャキとした食感が楽しめます。

そんなかぶのおいしさを甘酢漬けで味わってみませんか? 昆布の旨みも味のポイントです。

かぶは薄切りにすれば、冷蔵庫で1時間漬け込むだけでしっかり味がなじみますよ。

れんこんのピリ辛漬け

れんこんは漬け物のイメージがあまりないかもしれませんが、実は意外と合います。

ラー油とごま油を使ってピリッと辛い中華風の味わいにすれば、シャキシャキとした食感と相まってごはんもお酒も進む一品になりますよ。

れんこんは皮をむいて棒状に切り、沸騰させたお湯で煮てから漬け込みます。

冷蔵庫で半日以上おけば出来上がりで、漬け込むほどにピリ辛度が増します。辛い物が苦手な方は、ラー油や赤唐辛子の量を控えめにして作ってみてくださいね。

セロリのピリ辛漬け

さわやかな香りとシャキシャキとした食感が魅力のセロリ。そのおいしさや栄養を丸ごと味わうなら、生でそのまま食べたいところ。

そんなときは、白だしとごま油が香る「セロリのピリ辛漬け」にしてみては?

セロリの風味とごま油の香味が絶妙で、食べだしたら止まらないおいしさですよ!

塩こんぶとなすのお漬物

ぬか漬けをはじめ、味噌漬けやかす漬け、浅漬けなど幅広い漬け物に使えるなす。

短時間でパパッと作るなら、塩こんぶの旨みととうがらしのピリッとした辛味がアクセントになった「塩こんぶとなすのお漬物」がおすすめ。

塩もみしたなすを、塩こんぶ、輪切りとうがらし、白いりごまと混ぜ合わせたら出来上がりです。

あと一品欲しいときや、なすを消費したいときにぜひどうぞ!

体にもうれしい漬け物をおいしく食べよう

漬け物は野菜が塩漬けなどで脱水されるため、野菜の旨みと栄養がギュッと凝縮されています。

また、発酵させた漬け物には乳酸菌が含まれているので、“腸活”にもいいんですよ。

旬の野菜を使えばさらにおいしさも栄養もアップ! 春なら春キャベツや春にんじん、山菜なども良いですね。

ぜひ、お好みの野菜で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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