娘と公園や児童館で遊んでいると、たまに「嫌だな」「あまり関わりたくないな」と思う親子に出会います。今回は私が嫌な思いをし、自分も気をつけようと思った親の対応について3つお話ししたいと思います。
痛い思いをさせたら謝ってほしい
娘が1歳半のころ、児童館で同じぐらいの月齢の子とおもちゃの取り合いになりました。この時期にはよくあることなので少しの間見守っていたのですが、娘は髪を引っ張られて泣いてしまったのです。引っ張った子の親もその場面を見ていて「引っ張ったらダメでしょ」と注意していましたが、娘に「ごめんね」とは言いませんでした。
私は自分の子を注意するのも大切だけど、相手に謝ることも大事だと思います。きちんと謝ったほうが相手の不快感を和らげられるし、自分の子にも謝ることの大切さを教えられると思いました。
注意の仕方が違うと思った
ある日娘と砂場で遊んでいると、近くで1歳過ぎぐらいの男の子がシャベルで勢いよく砂を掘り、その砂が私たちのほうに少し飛んできていました。かかるというほどではなかったのでそこまで気にしてはいなかったのですが、その男の子のお母さんは「コラ、人にかかっているよ。怒られるからやめなさい!」と言うのです。
私は別に怒っていませんでしたし、その注意の仕方は違うのではないかなと思いました。人に怒られるからではなく、人に迷惑がかかるから気をつけなければいけないと教えてほしかったです。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)